支度をする気持ちになってもらうテクニック
朝の限られた時間の中で、ママは家事や子どもの支度、そしてママ自身の支度もしなければなりません。子どもが自ら機嫌良く朝の支度をしてくれると、ママは本当に助かります。続いては、子どもが自ら朝の支度をする気持ちになってもらう方法についてお話します。
規則正しい生活を送るように心掛ける
ご機嫌で目覚めることもあれば、なかなか布団の中から出てこられないこともありますよね。睡眠時間が十分でなければ、なかなかスムーズに起きることはできません。朝起きなければいけない時間は決まっていますから、その時間から遡ってそれぞれの子どもの年齢にふさわしい睡眠時間が十分に確保できるよう就寝時間を決めて、規則正しい生活を送るように心掛けましょう。
おもちゃや興味を引くものを置かない
おもちゃが出しっぱなしになっていると、前日の遊びの続きを始めるかのように子どもが遊び始めてしまいます。一度遊び始めると、なかなか準備をする気持ちにはなれませんので、おもちゃは前日の夜に片付けておくことをおすすめします。また初めて見るものに、子どもは興味津津です。子どもの興味を引きそうなものは、棚や箱の中にしまっておくようにして、子どもの目に触れさせないようにします。
穏やかな気持ちになれるように心掛ける
朝の限られた時間の中で、ママがしなければならないことはとても多くて慌ただしく、なかなか心穏やかには過ごせませんよね。ですが、ママがイライラすると、そのイライラが子どもに伝わってしまうことがあります。ほんの少しでも、子どもを抱きしめたりしっかりと目線を合わせて話をしたりするだけで、ママも子どもも気持ちが落ち着き、子どもは自ら支度をする気持ちになってくれます。
おわりに
朝の慌ただしさは毎日のことですからママは本当に大変です。でも、ほんの少しの工夫でスムーズに朝の支度をおわらせることができるかもしれません。ママも子どももニコニコ笑って、幼稚園や保育園に登園することができたらいいですね。
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