学校や部活の保護者ライン、やってはいけない暗黙のルール

保護者LINEのルール
部活やクラスの保護者たちとの連絡にラインを使うのが、どんどん当たり前になってきている今。ラインをつかうと連絡がスムーズに行き届き、便利だといわれていますが、同時に保護者ライン(グループライン)によるトラブルも多発しています。そんな保護者ラインのトラブルを避けるには、暗黙のルールを守ることが大切です。ここでは保護者ラインでのトラブル原因、保護者ラインの暗黙ルール、ストレスフリーになる保護者ラインの使い方についてご紹介します。

保護者ラインにトラブルが多いのはどうして?

SNSの炎上
「保護者ラインが疲れる」という保護者たちの声が、よく聞かれますよね。保護者ラインにはトラブルが多く発生しており、学校側が保護者ラインのルールを定めるということも出てきています。どうして保護者ラインにトラブルが起きやすいのか、まずは原因を見ていきましょう。

年齢も環境もちがう人の集まりだから

保護者ラインの参加人数は、部活であれば10人程度。クラスラインになると30人程度が、ひとつのグループに集まることになります。保護者ラインでは「保護者」というかたちでなければ、関わらなかったような方たちとも付き合いをしなくてはいけません。
同じママでも年齢が離れていたり、専業主婦・ワーママと環境が異なっていたりします。年齢や環境がちがうと、意見や考え方も異なることがあるので、保護者ラインはトラブルが起きやすくなるのでしょう。

活字だけのやりとりは誤解を生みやすい

人は会話のなかで、言葉以外に相手の表情やしぐさなどを総合的に見て、どのような意味をもつ言葉なのかを判断しています。ラインでのやりとりは顔が見えないために情報が少なく、ラインで軽く送った一言が間違った意味で伝わってしまうこともあります。
また保護者ラインは友達の集まりではありません。保護者というなかで繋がっている関係でありお互いをよく理解しているわけではないので、より誤解が生まれやすくなっています。

返信しなくてはいけないプレッシャーがある

保護者ラインをつかっているママに多い悩みのひとつが、「返さなくてはいけない」というプレッシャーが挙げられます。「既読スルー」という言葉があるように、返信がないと不快に思う人もいます。ただ多くのママは仕事や家事、子育てがあり、返信に時間を割くことが難しい場合があるものです。
しかし保護者ラインに参加していると、他のママたちの反応が気になり「何か返さなくてはいけない」と過敏になり、「保護者ラインを抜けたい」と悩む方も増えています。

送信相手を間違える

個人ラインに送りたい内容を間違えて保護者のグループラインに送ってしまったりするミスはよくあります。内容が保護者についての不満だった場合は、大変なことになります。今でこそ「送信取消」ができますが、必ず送信相手を確認してから送るようにしましょう。
またグループトークルームの背景画像を変更して、他のトーク画面と区別するの手もあります。

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保護者ラインの暗黙ルールにはどんなものがある?

ママ友達
連絡ツールとして大変便利なラインですが、暗黙のルールをやぶってしまうと人間関係がギクシャクしてしまうこともあります。では保護者ラインの暗黙のルールには、どのようなものがあるのでしょうか?

ラインをする時間帯に気をつけること

朝早い時間や夜遅い時間のラインは、控えましょう。「後から内容を見てくれればいい」と送ってしまいがちですが、なかには通知をオンにしている方もいます。通知があると、何かあったのでは?と気になって確認してしまいますよね。

人それぞれ生活リズムはちがっており、朝起きるのが遅い人や夜早く寝る人もいます。また生活リズムに関係なく、遅い時間の連絡を迷惑だと感じる方もいるものです。そのため基本的にラインは朝7時頃から夜21時頃までにするのが無難だと言えます。
朝や夜にラインを送る場合は、文書の最初に「朝早くに失礼します」「夜遅くに申し訳ありません」などと付け加えるといいかもしれません。

一部の人しかわからない話をしない

保護者ラインは、あくまで部活やクラスの伝達事項を連絡するツールです。一部の人に関係ない話や雑談をしてしまうと、通知をオンにしている保護者に迷惑をかけてしまいます。また雑談になると話が長引くこともあり、知らないうちに通知が数十件もたまっていて驚く人もいるかもしれません。

また関係のない話で、大切な伝達事項が流れてしまうのも問題です。伝達もれが起きる可能性が高くなるので、雑談などは保護者ラインでは控えるのが暗黙のルールです。

営業や宣伝は控えることが大切

自営業や副業などをしているママのなかには、保護者ラインで自分の仕事や商品の宣伝をする人もいます。「ママさんに役立つ情報」という大義名分があったとしても、やはり営業や宣伝は好かれません。

1対1なら断りやすいですが、たくさんの人がいる保護者ラインだとまわりの反応を意識してしまい、返事をしづらくなります。ほかのママたちも困らせてしまうことになるので、保護者ラインでは営業や宣伝は控えましょう。

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福祉系大学で心理学を専攻。卒業後は、カウンセリングセンターにてメンタルヘルス対策講座の講師や個人カウンセリングに従事。その後、活躍の場を精神科病院やメンタルクリニックに移し、うつ病や統合失調症、発達障害などの患者さんやその家族に対するカウンセリングやソーシャルワーカーとして、彼らの心理的・社会的問題などの相談や支援に力を入れる。現在は、メンタルヘルス系の記事を主に執筆するライターとして活動中。《精神保健福祉士・社会福祉士》

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