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正午から午後に行うこと【3歳~5歳編】
正午から午後にかけて行うことで大切なことは、食事です。保育園によっては完全給食のところもあれば、お弁当と給食が交互になっているところや完全お弁当制など、保育園のポリシーが一番強く出るところです。最近ではオーガニックにこだわる保育園などもあり、「契約農家による完全オーガニック野菜を使用した給食」などで人気がある保育園なども出てきています。
11時半から食事の準備に取り掛かります
3歳から5歳といっても、まだまだ食事の準備は時間がかかります。そのため、保育園では11時過ぎには午前中の活動を終わらせ、お片付けと昼食の準備をする時間を設けています。
給食やお弁当は各自でカトラリーを準備して、一緒に「いただきます」といってから食べ始めます。保育士の先生たちはこの時に子どもたちの食欲や好き嫌い、嚥下(のみ込みがうまくできているかどうか)などをチェックし、楽しく安全に食事をしているか気を配っています。
食事の後は、みんなでお昼寝の時間です
お昼の後はそれぞれ歯磨きをして、トイレを済ませます。保育園によっても異なりますが昼休みで外遊びの時間がある保育園もあれば、そのままお昼寝の時間になる保育園もあります。お昼寝の前には心を落ち着かせるよう、先生が絵本や紙芝居を読んでくれます。そして子どもたちが寝ている間、保育士は連絡帳を記入したり、保育の準備をしたりしています。その間も、子どもたちが安全に寝ているか、時間ごとにお昼寝チェックも行ってくれています。
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帰りの時間までに保育園ですること
お昼寝から起きた子どもたちはみんなでおやつを食べます。おやつの後はお迎えの時間が来て帰っていく子もいれば、お迎えまで時間がある子は外遊びや部屋で遊んで過ごします。延長保育などでさらに遅い時間(園によっても違いますが通常は7時や8時過ぎ)まで保育園に残っている子どもには、軽食を出してくれる園もあります。
おわりに
それぞれの保育園によっていろいろな特色があり、子どもの成長に必要なプログラムが日々考え出されています。午前中の活動時間、食事、午後からのお昼寝時間など、一般的な保育の時間中にも体をよく動かせられる自由時間が設けられていたり、トイレトレーニングの時間が設けられていたりと保育園といってもバラエティーに富んでいます。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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