幼児期の感性を鍛える習い事TOP3
多感な子どもの感性は、独特で大人の想像を超えます。その感性をつぶさないように芸術面をはぐくむ習い事も人気です。習い事の定番である音楽教室やピアノ教室、感受性や人間性をつくる劇団などがあげられます。
いい耳と体で音を感じる音楽教室
幼児期にいろんな音を耳にすることで、音を聞き分ける力を身につけることができます。また、その音を表現することで感受性や表現力を養うことができ、そのことから、感情や情操の育成につながると考えられています。
音楽は世界共通の文化であるため、音楽の表現が豊かになることでコミュニケーション能力や社会性の成長も期待できます。
指先と頭で音を考えるピアノ教室
ピアノは昔から人気が高い習い事の一つです。幼児期からピアノを習うことで音感がつきます。また、指先の運動は脳の活性にもつながります。
ピアノは日々の練習や積み重ねが大切なので毎日コツコツ努力することができ、その結果を表す発表会もあり、自分の努力を認められる場所があるため、度胸と自信をつけることができます。
人間性や性格を形成する児童劇団
幼少期は、その子の性格や人間性が決まる大切な時期です。そのため、周囲の環境や人の影響を大きく受けます。
そんな中、今注目されているのが劇団です。多くの人とふれあい、自分を表現することができる劇団では、一人の人としての成長が大きく期待されます。また、自発性や協調性の成長とともに隠れた才能を開花させる場所でもあります。
おわりに
子どもの習い事を選ぶのは難しいですが、続けるかを決めるのは子ども自身です。スキルとして身につく習い事も、人間性の成長につながる習い事も、子どもにとっては大切な経験となり決して無駄にはなりません。
親が子どもにどんな子になってほしいか、また子ども自身がなにをやりたいかを考えて、楽しく親子で成長できる習い事を見つけたいですね。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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