つたい歩きはいつから?もうすぐ歩ける?伝い歩きが始まったら気をつけるポイント6つ

伝い歩きをする赤ちゃん
赤ちゃんの成長の中で一番うれしいことの一つに歩くことがあります。この頃の赤ちゃんは毎日目に見えて成長するので、親にとってもうれしいですよね。さてここでは、つたい歩きはいつからなのか、始まったら気をつけるポイントについてご紹介します。生後すぐから半年くらいの赤ちゃんを持つ親御さんにとっては、待ち遠しいことであり気になることですね。赤ちゃんがひとり歩きするようになるのもすぐですよ。

つたい歩きはいつから始まるのでしょうか?

つかまり立ちをする赤ちゃん
赤ちゃんの成長には個人差があります。早ければ8カ月ごろで、遅くても1歳半位が平均ですが、あくまでも目安ですので気にしないでくださいね。同じ月齢の子どもがつたい歩きを始めても、焦らずにゆっくりとお子さんの成長を見届けてあげましょう。

つたい歩きが早い赤ちゃんの特徴は?

つたい歩きを始める時期は、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる方が早い傾向にあります。それは、つたい歩きだけではなく、言葉の出方やトイレトレーニングなどにおいても、身近なお手本があると赤ちゃんも習得しやすいのでしょう。歩き出しが早いと、足腰が鍛えられるハイハイの時期が短くなります。中にはつたい歩きをしていて疲れたらハイハイに移行する赤ちゃんもいます。本当に赤ちゃんの成長はマニュアル通りにはいかないものですね。

つたい歩きが遅い赤ちゃんの特徴は?

つたい歩きが遅いと、果たしてこの子は歩けるようになるのだろうかと心配になるものです。しかし、いずれ歩き出しますから心配する必要はありませんし、ハイハイでしっかり鍛えてから歩き出すことになります。また、1歳未満で歩き出す赤ちゃんより1歳を過ぎてからつたい歩きを始める赤ちゃんの方が、よいことと悪いことに対しての理解が進んでいるので、周りはハラハラすることが少し減りますよ。

ファーストシューズを用意しましょう

つたい歩きが始まると外へ出掛けるときは靴が必要になりますね。記念すべきファーストシューズを用意しましょう。歩き出す月齢や赤ちゃんの大きさによって、サイズにはかなり差が出ます。ですから、産まれてすぐ買うとサイズが合わなくて履くことができなくなってしまうので、つたい歩きを始めるころに買うのがベストですね。おすすめのファーストシューズは、まだ足元が安定していないので、飾りがたくさんついたものよりも軽くてシンプルな歩きやすい靴が最適です。

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事故につながらないため気をつけるポイント3点

歩く練習をする赤ちゃん
つたい歩きが始まると、行動範囲がぐっと広がり、赤ちゃん自身の世界も広がるので、さらにいろいろなことに興味を示し始めます。そこで、うっかり目を外すと思ってもみない事故を引き起こします。ここでは、事故につながらないために気をつけるポイント3点をピックアップしてみました。

階段や玄関先にベビーガードを取り付ける

最近ではバリアフリーの住宅が増えて段差がなくなりましたが、階段や玄関に段差がある家ではベビーガードをして転落を防ぎましょう。また、ベランダの柵からすり抜けて転落する恐れがありますので、ガードが必要です。昨日までは何とか壁につたって歩いていても、今日からは速度を上げて歩き出すかもしれませんので、べビーガードがあるからと安心は禁物です。必ず赤ちゃんの行動には気をつけましょう。

家具の角や床にクッション材を取り付ける

つたい歩きをしたときに赤ちゃんの頭や目線の位置にテーブルやソファなどの家具の角が当たるのなら、クッション材を取り付けて当たらないようにしましょう。また、赤ちゃんは頭が重い上歩行が不安定なので、よく頭から転倒します。ですから、床にコルクマットやクッションマットを敷いて防御しましょう。最近では、100均などのグッズが充実していますよ。

カーテンや網戸には気をつけましょう

つたい歩きを始めた赤ちゃんは、目の前にあるものならどんなものにでもつかまって必死に歩きます。そこで気をつけたいのが、カーテンと網戸です。カーテンは家具と違って安定していませんので、つかまった拍子にバランスを崩して倒れたり、カーテンが破れたりすることがあります。また、網戸の場合は、もたれかかったときに網戸が外れて一緒に転倒の可能性があります。いずれも注意が必要です。

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