お手伝いができる子どもに育てるための見守り方法

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テーブルを拭く親子

同じ歳の子どもでも積極的にお手伝いをする子としない子がいます。「よその子はお手伝いができるのに、なぜうちの子はできないのだろう?」と思ったことはありませんか?実は、どんな子どもでもお手伝いはできます。親が子どもにお手伝いをさせてあげるきっかけや機会を与えることが必要なのです。子どもがお手伝いしないのは、親に原因があることもあります。

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子どもがお手伝いから得て学ぶこと

子どものお手伝いに助けられるのは親ですが、子ども自身もお手伝いをすることで成長することができます。子どもがお手伝いを始めるのに年齢は関係ありません。子どもが興味を持ったときが、お手伝いをさせる絶好のチャンスです。

お手伝いは人の役に立つということ

お手伝いをするということは、人の助け役に立つということです。そうした経験から、子ども自身が自分の行動に自信を持てるようになります。また、経験を重ねることで積極性が増し、自発的な行動をとれるようになります。役に立ち感謝されることは、誰でも嬉しいものです。自分は必要とされていると思うことで、何事にも意欲を持てるようになります。

お手伝いは人への感謝の気持ちが育つ

お手伝いをすることで、その大変さを学びます。そのことから、人への感謝や思いやりを持てるようになります。誰かが自分のために行動してくれることや思ってくれることを子ども自身が感じ、そのことから人の気持ちや思いの大切さを知ります。そのため、お手伝いをしてくれる子どもには、親自身が感謝の気持ちを持たなければなりません。

お手伝いは子どもの自立心を育てる

子どもは、お手伝いを自分の役割として認識します。そのため、子どもにお手伝いを与えることで子どもの居場所や役割をつくり、それを達成させることで自信につながり、子どもの自立心に大きく影響を与えることができます。普段世話を焼かれる子どもが反対の立場に立つことは、子どもにとって自立への一歩となります。誰かの世話をし、お手伝いをすることで、自然と生活に必要な力を身につけることになります。

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お手伝いができる子どもにするために必要なこと

同じ年齢の子どもでもお手伝いができる子とできない子に分かれてしまいます。どうすればお手伝いができるようになるでしょうか。必要なポイントをみていきましょう。

お手伝いを始めるのに年齢は関係ない

子どもにお手伝いをさせようと思ってもいつから始めさせればいいのかわかりません。お手伝いを始めるのに年齢は関係ないのです。またお手伝いに大きいも小さいもありません。子どもが家族を見て『やってみたい』、『手助けしたい』と思い、行動したときが、お手伝いの始まりです。そのため、失敗を考えず、子どもがやりたがることは経験させましょう。

幼児期から自分のことをさせましょう

子どもは、1~2歳頃からだんだんと自分のものがわかるようになります。例えば自分のおむつやおもちゃです。自分のものを取らせたり、片付けさせたりすることで、次第に自分のものの管理ができるようになります。たとえ小さなものの片付けでもできたら褒めてあげましょう。また、時間がかかっても自分でやらせることが大切です。

小学生は小学校の行事を活用しよう

最近の小学校では宿題にお手伝いを出し、小学生からお手伝いを始める子も少なくありません。しかし小学生になると、習い事や遊びに夢中でなかなかお手伝いを継続させることが至難の技です。そんなときは、モチベーションを上げさせてみましょう。小学生になると言葉や人の気持ちがわかるようになります。家族の誕生日や旅行先など特別なときにお手伝いをさせることで、子どもの記憶に残すことができるはずです。

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子どものお手伝いの失敗を怒らない

子どもがお手伝いを始めたばかりの頃は失敗がつきものです。ついつい「なんで?」と怒ってしまう親がいますが、そこは怒らず我慢してください。子どもはしっかり失敗を覚えて学んでいます。そのため、親が怒ることで子どもはやる気をなくしてしまいます。お手伝いをしようとした気持ちを尊重してあげることが大切です。失敗してしまった場合は最後まで見届けてあげましょう。

子どものお手伝いをしたい気持ちを大切に

子どもには、少なからず親の役に立ちたい、必要とされたいという気持ちを持っています。そのため、その気持ちをなくすようなことをしてはいけません。子どもにやってもらうより自分でやった方が早いこともあります。しかし、子どもがやりたがることは挑戦させてあげましょう。子どもが自発的に動いたことを大切に尊重することがお手伝いできる子どもへの成長につながります。

子どもには常に自信を持たせましょう

子どもは自分に自信を持つことで自主性や自発的な行動をとることができるようになります。そのため、親は子どもに自信を持たせてあげることが必要です。子どもを責めることや制限することはしてはいけません。お手伝いに関しては、できないことは親がやるのではなく、あくまで手助けをして一緒にやり遂げましょう。子どもには、お手伝いをやり遂げたという達成感が湧いてくるはずです。

おわりに

子どもがお手伝いをできなくても責める必要はありません。親が気づかないところで、お手伝いのサインを出しています。その気持ちに気づき、尊重してあげることがお手伝いができる子どもへの成長につながります。
子どもの成長のためにも、お手伝いをするきっかけをつくり、親も子どもの自立心に働きかけるよう見守る心を持ってあげましょう。

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