子どもの成長は、日を追うごとに感じることができますが、自分自身がママとして成長を感じる瞬間はどんなときですか?親は、子どもが生まれて初めて親になることができます。そんな親になった自分が成長できたと感じることもありますよね。育児をしていると、悩みや疑問が尽きません。そんな思いつめたときにこそママとしての成長を感じてみましょう。
子どもと一緒に成長しているママ
ママ歴は、子どもの年齢に等しいものです。子どもの成長に置いていかれないように、ママとしてしっかり成長していきたいです。そんなママが成長しているのはどんなときでしょうか。子どもと一緒に成長を感じる瞬間を紹介します。
1.子どもと一緒に過ごすマタニティライフ
ママが初めて自分の子どもを感じることができる瞬間は、妊娠中です。妊娠がわかった瞬間、エコーで初めて顔を見たとき、胎動を感じたときなどさまざまです。おなかの中にいるときから、ママと子どもは一心同体です。そのため、子どものことを常に考えながら生活することになります。母親としての自覚が成長する時間です。体の変化に対応しながらおなかの中の子どもの成長を考えることで、ママになる準備をしています。
2.出産は赤ちゃんもママも命がけです
本当にママになる瞬間は、出産のときです。ママは陣痛という痛みに耐えながら、赤ちゃん自身も生まれる準備をしています。出産のときは、痛さが勝っていて、赤ちゃんのことを考える余裕がないママもいます。しかし、ママが頑張れるのは、おなかの中にいる赤ちゃんに会いたいからです。その気持ちだけで出産を乗り越えることができます。
3.ママとして初めての愛情を子どもに
子どもにあげる初めての愛情を『名前』と言います。自分の子どもの名前を考えるときは、ドキドキです。将来どんな子どもになってほしいか願いを込めて、自分の好きなものや言葉の漢字を使って、世界に一つだけの愛情を子どもにあげます。名前は、一生使うものになります。そんな名前を考える時間は、ママとして子どものことを考える大切な時間です。
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ママになって成長を感じる瞬間とは
子育てをしている中で、子どもの成長を感じることは本当に多くあります。しかし子どもだけでなく、その分ママ自身もママとして成長しています。それは、どんなときでしょうか。子どもに遅れないように成長してすてきなママになりましょう。
4.子どもの笑顔をいとおしく感じるとき
子どもが無邪気に笑う顔を見ていると幸せな気持ちになり、自分自身も笑顔になります。それは、自分自身の子どもへの愛情を膨らんでいるからです。どんなに疲れていても、どんなにつらくても子どもの顔を見ているとそんなものは吹っ飛んでしまいます。子どものために自分の時間を使い、自分中心だった世界が子ども中心になっていきます。
5.子どもをしつけるときに怒ること
親は、子どもに理想を持ってしまいます。頭のいい子や運動ができる子などさまざまです。そんな子どもが言うことを聞かないときについ怒ってしまうことがあります。怒った後に後悔することも少なくありません。感情的に怒ってしまう自分は、子どもだと感じることもあります。しかし、それだけ子どものことを真剣に考えている証拠です。一方的に怒ることはよくありません。しかし、子どもに親の考えや真剣さを見せることで子どもの気持ちにつながることもあります。
6.子どもの失敗を一緒に反省している瞬間
子どもは、失敗しながら成長していきます。それは、親も同じです。しかし、周りの子どもと比べてしまうことや子どもの失敗を面倒くさがってしまうことがあります。子どもの失敗を一緒に考え、励まして次につなげられた瞬間にママとしての成長を感じます。もちろん、子ども自身が成長しているのですが、見守る親として、心の余裕が生まれています。
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10,8,2歳の男の子のママです。賑やかすぎる毎日を子どもたちと一緒に過ごしています。
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