ひと手間を加えるハチミツのせき止めレシピ
上記で簡単にできる、ハチミツを使ったレシピを紹介しました。次に紹介するのは、ひと手間加えるなど、保存のきくレシピになっています。保存がきくレシピは、常備しておくとすぐに使えるので便利です。子供だけでなく大人にも効果がありますので、ぜひ試してみてください。
メディアでも紹介された、ハチミツ大根
メディアでものどにいいなどと取り上げられたことがあるため、知っている方も多いと思います。作り方は、5cmほどの大根をいちょう切りにし保存容器などに入れ、つかるくらいまでハチミツを満遍なくかけます。常温で1~2時間ほど置き、大根から水分が出てきたら完成です。出てきた水分をそのまま飲むだけです。2時間以上置くと、大根臭さが出てしまうので注意してください。
昔から知られている、かりんのハチミツ漬け
昔からのどにいいことで知られているかりんのハチミツ漬けです。作り方は、かりん5個ほどをよく洗い乾かし、薄いいちょう切りに。この時、種は水洗いしておきましょう。その後、煮沸消毒し乾かしておいた保存容器に、かりんとかりんの種を入れ、ハチミツをかりんがつかるまで注ぎます。1日置きに上下を返すように混ぜ、2週間ほどで完成です。1カ月したら、かりんとかりんの種は取り除いてください。出来上がったものをそのままかお湯に溶かして飲みます。長期保存する場合には、発酵して保存容器が割れる場合がありますので、時々開けて混ぜるようにしてください。
甘くておいしい、キンカンのハチミツ漬け
お正月が近くなると、スーパーにもたくさん並ぶキンカンにもせき止めの効果があります。作り方はかりんのハチミツ漬けと同様で、お好みの量のキンカン(250g程度から始めるといいかも)適当に切ってしっかりと上までハチミツにつけ、そのまま1カ月つけたら完成です。つけていた実にも同じ効果が期待でき、ハチミツにつけていたことで、皮や種も柔らかくなり食べやすくなっています。実は苦みが出てしまわないように、3カ月ほどしたら取り出してください。
おわりに
子供の咳はひどくなると吐いてしまうこともあり、なるべく早く治してあげたい症状ですよね。ぜひ紹介したレシピを試してみてください。簡単に効果が出てびっくりすること間違いなしです。ハチミツの他にも、せき止めに効果のある食材はいろいろありますので調べてみてくださいね。
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3歳の男の子の母です。毎日振り回されています。
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