少し妊娠生活に疲れを感じたときは
人間の妊娠期間は、約280日といわれています。9カ月とちょっとの期間、結構長く感じてしまう人もいることでしょう。この妊娠期間中をずっと赤ちゃんのことだけを考えて、ポジティブに過ごせる人はそう多くないはずです。妊娠中期ごろ、妊婦生活に疲れを感じたら誰かに相談してみるのもいいかもしれません。
気分をリフレッシュさせる方法を見つける
妊娠初期には、つわりがあったり、体調が安定しなかったりする方も、中期を過ぎたころから少しずつ安定して過ごすことができるようになってくるのではないでしょうか。それでも心がざわつくときがあれば、大好きな音楽を聴いてみる、温かい飲み物を飲みながらゆったりするのも良い気分転換になります。掃除をするのも気分がスッキリしますよ。自分なりのリフレッシュ方法を見つけてみるといいですね。
身近な人や先輩に相談してみるのも良し
妊娠中は体の変化に伴って、味覚や嗅覚も変わってくるなど、妊娠中特有のホルモンバランスによって精神的にも不安定になる方が多いようです。そんなときは、友人とおしゃべりしたり、家族や身近な人に相談したりしてみるのも良いしょう。不安やいら立ちが余りにもひどいときは、お医者さまや助産師さん、保健師さんなど、専門の方に相談してみるのも良いかもしれません。
ママになることに不安を感じたときは
赤ちゃんが生まれたら、授乳やおむつ替え、お風呂や抱っこなど、初めての経験に不安で押しつぶされそうになるときがあるかもしれません。育児を完璧にしようと気負う必要はありません。出産から退院までに病院で教えてくれることもありますし、退院してからも助産師さんや保健師さんによる地域サポート、他にも、自治体によってさまざまな育児サポートがありますので、積極的に利用するといいでしょう。
おわりに
妊娠中に心に不安を感じることも、母親になる過程で必要な心の準備期間かもしれません。気持ちをゆったり持って、自分の気持ちと向き合うことができるといいですね。赤ちゃんが自分のおなかにいる妊娠期間はとても幸せでかけがえのない時間です。周囲の助けを上手に受けながら楽しく妊娠生活を楽しんでくださいね。
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高校生男子と中学生女子の母。思春期真っ只中の2人の子育て、まだまだ奮闘中です。
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