マタニティフィギュアを作る目的と注意点
出来上がったマタニティフィギュアは雄弁にいろんなことを語ってくれます。また、マタニティに限らずフィギュアを制作すれば、とてもリアルな家族の姿を残すこともできます。大切なフィギュアを汚れや日焼けから守り美しい状態で保つためのコツと共にまとめました。
マタニティフィギュアを手に思い出を語ろう
マタニティフォトとマタニティフィギュアの目的はどちらも妊娠中の姿を記録に残すことですが、違いはマタニティフィギュアの圧倒的な臨場感にあります。いつの日か成長した子どもに、「あなたがおなかにいたころの話」をする時、マタニティフィギュアはその臨場感を遺憾なく発揮し、子どもに「母のおなかにいた事実」を何より雄弁に語ってくれるでしょう。
旦那さんも撮影して家族の思い出に
フィギュアは妊婦さんじゃなくても作れます。旦那さんはもちろん、撮影が0.01秒で終わるものであれば赤ちゃんやペットでも作れます(撮影時間が90秒のタイプは、静止していられない小さな子どもやペットは撮影できません)。マタニティフィギュアをスタートとして、変わりゆく家族の姿をフィギュアで残していくのもすてきですね。
フィギュアをいつまでも美しく保つための注意点
一つ注意しておきたいのは、フィギュアは飾っておくものだということ。普通のお人形のように、子どものおもちゃにすることはできません。石こう製は落とすと壊れますし、樹脂製であっても取り扱いには注意を払わないと劣化します。湿度の低い涼しい場所で、あまり光に当てずに保管するのが長持ちさせるコツ。思い出はずっときれいにとっておきたいですね。
おわりに
人生の中で特別な瞬間を形にした世界に一体しかないマタニティフィギュアがあなたの一生の宝物になることは間違いありません。数十年後、子どもも成人し、孫ができておばあちゃんになっても、このフィギュアはあなたにきっと何かを語りかけてくれることでしょう。
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7歳の男の子と4歳の女の子の母です。試行錯誤の子育てですが、子ども達に成長させてもらっています。
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