子育てが落ち着けば昔のように付き合える
生活している状況が変わって2人の関係性が少し変わってしまうのは、ある程度仕方がありません。今までと全く同じようには付き合えなくても、本当に大切な友達とは会わない時間があっても分かり合えるタイミングがあるでしょう。
定期的な連絡は欠かさずに
会えない時期が続いていたとしても、相手の誕生日や年賀状、帰省の時期などに連絡をしてみましょう。相手も同じように会いたいと思っているかもしれません。「元気?」という一言だけでも構いません。頻繁でなくても連絡を絶やさないようにすることが大切です。
どうしても許せないこと以外は聞き流す
時には気に障るようなことをいわれる場合があるかもしれません。しかし、それは単に相手がこちらの事情をよく理解できていないことが原因であり、悪気がない発言だったのかもしれません。言葉じりを気にしていつまでも怒っていると、大切な友達を失ってしまいます。どうしても許せないことであれば誤解を解くことも必要ですが、あまりこだわりすぎずに友達との話を楽しみましょう。
ちょっとした時間を大切に
連絡が最近ないのは、独身にはわからない大変さや親戚付き合いなどがあるのではないかと連絡を控えられているからかもしれません。日頃子連れで行動していると予定が思い通りにならないことが多いです。「2時間だけなら開いているんだけど」「この場所でだったら会えるのだけど」ということがあるかもしれません。時間の長さや場所の都合がベストでなかったとしても、都合がつくのであればぜひ友達に会いに行ってみましょう。
おわりに
どんなに昔仲が良かったとしても、思ったことを何でもいっていいわけではありません。けれど、せっかくの友達付き合いなので、一生ものの付き合いになったらうれしいですよね。お互いの環境の違いに配慮して、たまには連絡を取ってみましょう。顔を見て話す機会があれば、昔の気持ち思い出せたり、今の友達の状況に少しだけ寄り添ってあげたりできるかもしれませんよ。
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30代後半のママライターで夫、5歳娘、3歳娘、2歳息子の5人家族です。セットメーカーで技術者として10年ほど勤務していましたが、出産と夫の転勤が重なり退職。実家から遠く離れた土地で生活しています。子育てのポリシーは毎日が面白ネタです。大変なこともありますが、日々ボケと突っ込みで乗り切っています。また、できるだけ家族が揃う時間が作ってコミュニケーションを大切にしています。よろしくお願いします!
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