里帰り出産の帰省はいつがよい?病院の検診や引き継ぎ方法は?

里帰り出産の準備で注意すべき三つのこと

里帰りの準備
不自由な身体で移動をし、病院間も引き継ぎを行うわけですから、里帰りはいつもより慎重に、リスクを最小限に考える必要があります。注意すべき点を三つまとめましたので、当てはまるところがないか考えてみましょう。

リスク管理はしっかりと!早めの行動が大切

多胎妊娠、早産傾向のある場合、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症などの合併症がある場合、ママの身体に婦人科系疾患がある場合、その他帝王切開の可能性がある場合など、少しでもリスクがある場合は医師の指示に従って早めに帰省するなど判断する必要があります。何よりも母体と赤ちゃんの安全に健康が第一ですので、家族の協力を仰ぎましょう。

飛行機で帰省する場合は要注意!

ANAやJALの国内線を利用する場合、通常通り搭乗できるのは妊娠35週までとなります。その他の航空会社を利用する場合、独自の規定が敷かれていますので、事前に下調べをしておきましょう。また、上の子と一緒に帰省する場合も、年齢によりシートの制限がある場合がありますのでチケットをとる前に確認をしておいたほうがよいでしょう。

パートナーの「父親としての自覚」の話

男性は実際に自分が身ごもるわけではなく、また出産にも立ち会えない場合、なかなか父親としての自覚が芽生えにくいものです。そのために長期間妻と離れたり、子どものいる生活と遠くなったりすると愛情が希薄になってしまうなど、家族間ですれ違いが起きてしまうケースが考えられます。自分のパートナーがどんな性格なのかもふまえて、パートナーとしっかり話し合い、今後のことを決めることが重要です。

おわりに

マタニティライフ、特に出産間近ともなると、わくわく、どきどきして、それだけで気持ちが一杯になってしまいしまうものです。その点、里帰り出産であれば、実母や親戚、古くからの友人が近くにいるので安心できるはずです。最も大切なのは母子共に無事に出産を終えること。いざという時に困ることがないように早め早めの準備をするように心がけましょう。

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