おすすめ産後クッションのポイント3点
おすすめの産後クッションは、妊婦さんが5人いれば5人とも少しずつ違うと思います。そのため、まずはネットなどで人気のものを購入してみて、その後自分の体調やニーズに合わせたクッションを購入するといいでしょう。次の子の時にも使えますし、普段から腰痛対策で使用している人もいるのでいくつか持っていても便利なアイテムです。
クッション購入のポイント1:素材
カバーが付いていると汚れてもカバーを取り外して洗えるので便利です。人気の素材はこの三つです。
・ポリウレタン
安く(3000円前後)初めて購入する人におすすめです。ただ、長い間使用していると形がいびつになってくるので合わなくなってくるかもしれません。
・ビーズ
形が崩れにくいので、いつまでも使用できます。また、痛みが激しい場合に負担がかかりにくいので楽です。
・低反発
高いですが、痛い時も痛くない時も負担が少ない素材です。中身は洗えないのでカバー付きがおすすめです。
クッション購入のポイント2:大きさ
クッションの大きさは、お尻のサイズや使い心地によって選んでください。
1.Oクッション(ドーナツ)
上に座った場合に、痛みのある部分がクッション部分に当たらないような大きさがいいです。あまり大きすぎるとお尻の部分や座骨神経の部分がじかに触ってしまいますし、小さすぎても腰にかかる負担が大きくなってしまいます。
2.U字型クッション
抱き枕のようにする場合には、自分が抱きしめた場合におなかをクッションが圧迫しないようなものがいいです。また、赤ちゃんの授乳の場合には自分の手や体で赤ちゃんを支えた時にその部分がクッションでサポートされているようなクッションがおすすめです。
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クッション購入のポイント3:強さ
クッション素材はポリウレタンが安く人気になっていますが、あまり強くないのが欠点です。そのため、長く使いたいのに最初の1、2カ月でクッションの力が弱くなってしまい、クッションがあってもなくても変わらないという事態になりかねません。そこで、おすすめはやはり低反発やビーズ素材で、実際に座ってみた際に痛みのある部分を触らないクッションを選んだほうがよいです。
また、出産前は痛みがないのであまり分かりませんが、出産後の痛みの負担を軽くするためにはあまり柔らかいものは選ばないほうがよいでしょう。何を選んでいいのか分からない人はネットの口コミなどで人気の商品や、医師とともに開発されたような商品を選ぶと間違いないと思います。
おわりに
産後のクッションは、新しくママになった女性にとって大変重要な位置を占めるアイテムです。最近では、いろいろな商品がでておりどれを選んでいいのか迷ってしまいますが、自分のニーズ(授乳メインか痛みがメインなのか)などによって、自分のサイズや用途に合わせたクッションを購入したほうがいいでしょう。またどのような痛みや苦痛がでるのか分からないのが産後なので、複数のクッションを使い分けてみるのも便利です。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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