備えあれば憂いなし!突然の閉園対策とは
生活の中に組み込まれている保育園が突然、閉園してしまうことになるとママもパパも思い通りに仕事ができなくなってしまいますね。仕事と子育てを両立させるためには、あらかじめ閉園対策を講じておけば、いざというときに慌てずに対応できるかもしれません。
保育園とその親会社の経営状況を徹底調査
レアなケースかもしれませんが、ハッピースマイルのように親会社の負債残高が大きい場合、子会社にも影響を及ぼします。経営関係の数字を読むのは難しいのですが、保育園事業に新規参入する企業や参入して間もない企業の場合は、親会社の経営状況を分析しておくと安心です。口コミだけではわからない、将来の保育園の状況が見えてくるかもしれません。
前兆をつかんで突然の閉園に慌てない
保育園の質の変化にも注意してみましょう。閉園した保育園の中には給食から仕出し弁当に変更されたこともありました。また、先生の数が減ってきたら、経営上の都合もしくは先生の労働環境が整っていない可能性も考えられます。先生が少なくなれば子どもたちのケアも不十分になるでしょう。子どもたちの様子をしっかりと観察しましょう。
保育園に通わせながらも保育園探し
アットホームな小規模保育園は経営者の都合で、閉園することがありますし、大きなグループの保育園でも、突然の閉園や譲渡となることもあります。規模や経営母体にかかわりなく、閉園はどの園でも起こりうる問題といえるでしょう。いきなり閉園の連絡をもらっても対応できるように、事前に他の保育園の空き状況などを常にリサーチしておけば安心です。
おわりに
保育園閉園のニュースを耳にすると、不安になりますよね。保育園に入園できたら同じ保育園で卒園をさせてあげたいです。しかしながら施設の老朽化や経営の問題で閉園してしまう保育園もまれにあるのがわかりました。厳しき保活の中で保育園に入れるのも大変なことですが、頭の片隅に入れておいてください。そして安心して仕事も子育てもできるように、いざというときに備え、積極的に情報収集をしておきましょう。そして、家族でどのように対応するか、事前に家族で話し合っておくといいかもしれません。
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22歳と18歳の二人の子どものママです。その時にやりたいことを楽しんでやる、楽しい毎日を過ごしています。
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