個人差が出てくる時期!?9歳の壁を乗り越えるために親ができる八つのこと

親が9歳の子どもにすべきこと四つ(行動編)

1.失敗をあえてさせてみる

この時期の子どもに失敗をさせ心を強くさせる練習をさせなければ、大人になってから失敗しても立ち直れなくなってしまいます。

2.自立心を育てる

この時期は親よりも友達や学校を優先させるようになり、親離れがはじまります。そこで、口を出さずに親の方でも少しずつ子どもの自立を手伝いましょう。

3.子ども主導で遊ぶ

子どもが大きくなってくると、なかなか一緒に遊ぶ機会がなかったりいつまでも小さい子どものように扱ったりしてしまいます。そこで、キャンプやハイキングなど子どもがリーダーになれるような遊びを一緒にしましょう。きっと子どももしっかりとしてくるはずです。

4.優しさを育てましょう

この時期は他人を意識し、排除しようとする子もいます。そのような子には他人への優しさを教えるいい機会です。困っている人にはどう接するべきなのかなどを一緒に考えてみるのも、とてもいい勉強になります。
自分の子は自分や夫に似ていることが解決のヒントに!
子どもがなぜ悩んでいるのか分からない時は、自分や夫の悩みやすいポイントを思い返すといいと思います。子どもはやはり親の鏡なので、似ているポイントが問題になりやすいです。また、不安かもしれませんがそれを子どもに悟らせてもいけません。子どもも不安なので私たち親だけは表面上でも「大丈夫」という態度を取っておけば子どもも落ち着きます。

おわりに

9歳の壁は、学習面でも精神面でも多くの子どもに試練を与えます。しかし、9歳の壁自体がなければ大人になった時に強さを身に付けられなくなってしまいます。そのため、親は子どもの話をよく聞き、子どもが自立して他の人にも優しくできる人になれるよう誘導してあげることが大切です。

ピックアップ

勉強もスポーツも得意な子に!子供の睡眠時間と脳の発達
勉強もスポーツも得意な子に!子供の睡眠時間と脳の発達
小さな子どもを持つ、保護者の方の中には、「子どもに勉強もスポーツや得意な大人になってもらいたい」といった理由から、さまざまな習い事をさせ...
金銭感覚を育てるお小遣いの渡し方 平均額はいくら?
金銭感覚を育てるお小遣いの渡し方 平均額はいくら?
小学生くらいの年齢になると浮上してくる「お小遣い問題」。「いつからあげるべきなの?」「必要なときに渡す方法は?」「もしかしてお小遣いあげ...
早生まれは不利なの?早生まれと遅生まれの子どもの違いを探ってみよう!
早生まれは不利なの?早生まれと遅生まれの子どもの違いを探ってみよう!
4月2日から12月31日生まれを「遅生まれ」、1月1日から4月1日生まれを「早生まれ」といいます。最近はメリットも多いといわれている早生...

この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

コメント
購読はいいねが便利です!
個人差が出てくる時期!?9歳の壁を乗り越えるために親ができる八つのこと
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!

良ければシェアをお願いします。

アプリで
たまGoo! がもっと便利に

iPhone,AndroidのアプリでたまGoo!が便利に。

たまGoo!が便利なアプリになりました。
ちょっとした時間にチェック、電車の中でもサクサク快適。
たまGoo!をより近くに感じてください!

トップへ戻る