個人差が出てくる時期!?9歳の壁を乗り越えるために親ができる8つのこと

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9歳の女の子と母親

皆さんは9歳の壁って知っていますか?外国ではいわゆる「ギャングエイジ」とも呼ばれ、自我がはっきり出てくる年頃と言われています。そのため、今まで私たちの言うことにあまり疑問を持たずにいた子でも、いきなり反抗したり疑問をぶつけたりしてくることもたびたびあります。ここでは、そのような9歳の壁に立ち向かうにはどうしたらいいのか、その対策法を紹介いたします。

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9歳の壁とは一体何なのでしょうか?

9歳の壁とは、もともと9歳前後から小学校の勉強についていけなくなる子が多いことから名付けられた言葉です。心理学的に、子どもたちが心理的変化をもたらす年頃と言われるように、今まで主に視覚的に物事を捉えていたのが、徐々に抽象的な物の見方に移り変わる時です。

そのため、子どもの心の中に「どうして?なぜ?」など今まで当たり前の光景だったものに疑問が生じる年頃です。それに合わせるように小学校で勉強する課題なども、目で見て分かるものから頭で理論的に考えるというものにシフトしていくため、子どもたち自身がその変化に戸惑い、ついていけなくなるため「壁」という言葉で表されています。

他の人の存在を意識し始める歳です!

9歳になると、今まで自分の世界以外は見えていなかった子どもが初めて「自分以外の人」を自覚するようになります。さらに自分との差も意識し始めるので、他の人と比べて自分が劣っていると感じるようになれば子どもによっては激しくショックを受けたり、親にそのショックをぶつけたりする子もいます。

また、学校の勉強でも9歳ごろから勉強が得意な子と不得意な子に分かれ始める時期です。そのため、親である私たちは子どもに対して今までとは違ったアプローチをしていかなくてはいけません。

親として何をしなくてはいけないのか考えましょう!

初めて子どもが「学校に行きたくない」と言い出すのもこの時期が多いです。親としては、「今までふつうに学校に行っていたのにどうしちゃったの?」とか、「仕事も忙しいのにこの子は何を言っているの!」とか様々なことを考えてしまいますが、まずは子どもの様子を観察して、自分の子に合ったアプローチの仕方を考えていきましょう。

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親が子どもにできる一番大切なこと

本当は親だって仕事や家事、または夫婦関係などトラブルは色々あります。だからつい、「なんでいきなりこんなに変わっちゃうのよ!?」と自分の子どもをつい責めたくなる時もあります。しかし、まずは冷静に子どもと向き合ってみましょう。今を逃すと9歳の壁を乗り越えられなかった子どもはその後の学校生活に大きな影響を与えかねません。

親がまず子どもにするべき4つのこと(観察編)

1.1時間子どもの話を遮らずに聞いてみる

子どもによってはなかなか親に自分の意見を話せない子や、上手く説明できない子もいます。

2.解決策は自分で探すように誘導する

自分の子どもながら、「こんな簡単なことで悩んでいるのか、はじめから解決方法は決まっているでしょ!」と思うこともしばしば出ると思います。しかし、子どもは初めて自分以外の存在に気が付き自分で考え始めようとしているのです。

3.子どもの考えを直接否定しない

初めて他人を意識しているのですから、愛情いっぱいに育った子どもほど独りよがりな考えや自分勝手な考えを持ちやすいですが、否定せず子どもの考えをまずは聞いてあげてください。

4.親が感情的にならないで冷静に突き放す

この時期は、本当に悪口ばかりいう子も多いです。また親にも可愛くない言葉を平気で言いますので、冷静に対応するようにして下さい。

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親が9歳の子どもにすべきこと4つ(行動編)

1.失敗をあえてさせてみる

この時期の子どもに失敗をさせ心を強くさせる練習をさせなければ、大人になってから失敗しても立ち直れなくなってしまいます。

2.自立心を育てる

この時期は親よりも友達や学校を優先させるようになり、親離れが始まります。そこで、口を出さずに親の方でも少しずつ子どもの自立を手伝いましょう。

3.子ども主導で遊ぶ

子どもが大きくなってくると、なかなか一緒に遊ぶ機会が無かったりいつまでも小さい子どものように扱ったりしてしまいます。そこで、キャンプやハイキングなど子どもがリーダーになれるような遊びを一緒にしましょう。きっと子どももしっかりとしてくるはずです。

4.優しさを育てましょう

この時期は他人を意識し、排除しようとする子もいます。そのような子には他人への優しさを教えるいい機会です。困っている人にはどう接するべきなのかなどを一緒に考えてみるのも、とてもいい勉強になります。
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おわりに

9歳の壁は、学習面でも精神面でも多くの子どもに試練を与えます。しかし、9歳の壁自体がなければ大人になった時に強さを身に付けられなくなってしまいます。そのため、親は子どもの話をよく聞き、子どもが自立して他の人にも優しくできる人になれるよう誘導してあげることが大切です。

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