1歳児はいつから歩くの?兆候はある?

良ければシェアをお願いします。

1歳児はいつから歩くの?兆候はある?

子どもの成長を見守る中で、初めて歩いた日の喜びは親にとって忘れられないもの。初めての子育てでは、子どもが自分で歩き始める時期がいつごろなのか、不安を抱いている人も多いでしょう。

そんな新米ママやパパのために、1歳児の歩きについて段階的な発達や留意点をまとめました。

スポンサーリンク

1歳児が歩き始める時期の目安

歩く親子

1歳児の歩きの発達は、筋肉運動やバランスをつかさどる小脳の働きによってコントロールされています。新生児の小脳は、出産の際に頭が大きすぎると産道を通れないため、ほとんど未発達の小さな状態です。産後の1年間は小脳が飛躍的に発達して大きくなる時期であり、これにともなってさまざまな運動能力が身についてきます。

赤ちゃんが抱っこからハイハイをするようになり、ひとりで立てるようになる目安が1歳ごろです。この時期に小脳のバランス能力が高まってくるため、だんだんと歩き出しが始まります。

普通は1歳半ほどで最初の歩きだしが始まりますが、早い子どもなら1歳の誕生日を迎えるころには、ひとりで立って2~3歩ほど歩けるようになります。

歩き始める時期は個人差がとても大きく、子どもの環境や性格にも影響されます。年の離れたお兄ちゃんやお姉ちゃんがいると、早まることもありますし、ハイハイや伝い歩きはとても上手なのに、歩きだすまでに時間がかかる子もいます。

1歳終わり頃まで歩きださないと親は心配になるものですが、定期的な検診などで問題がなければ、慎重に本人が第一歩を踏み出すまで焦らずに見守ってあげましょう。

合わせて読みたい

たまGoo!がおすすめする1歳児に読んであげたい本10選
1歳になるとハイハイからヨチヨチ歩きになり、転びながらも少しずつ歩ける距離が長くなっていきます。自己表現も始まり、うまく言葉にできない気持ちを全身で一生懸命に伝えようとします。 そんな風に、世界がぐんと広がるこの時期。子どもの感受性を育むためにも、素敵な絵本との出会いを贈ってあげたいで...

最初の一歩を踏み出すサイン

つかまり立ち

1歳児が歩きだそうとしている時には、サインがあります。そのひとつが「つかまり立ち」と「伝い歩き」です。

1歳の誕生日から1ヶ月もすると、抱っこを嫌がってハイハイをしはじめます。これにともなって手足の力が徐々に強くなり、その流れでつかまり立ちができるようになり、少しずつ伝い歩きをするようなります。

ここまでくると、時折つかまっていた手を放そうとしはじめます。これが、いよいよ第一歩を間もなく踏み出せるというサインです。

バランスを崩して転びやすいため、目が離せない時期でもありますが、過度に手を貸しすぎるのもチャレンジの妨げとなってしまいます。我が子の大切な第一歩は、親が「まだかまだか」と思っているうちに、ある日突然訪れるものです。その日をしっかりと見て喜んであげられるように、サインが見え始めたら、つかず離れずの姿勢で見守りましょう。

ひとりで歩けるようになる時期は?

ひとり歩き

記念すべき第一歩を踏み出し、運動量が増えるとともに、小脳のバランス感覚と運動能力の発達は加速していきます。歩き始めてからは、2か月ほどで、階段を上れるようになり、1歳半ばを過ぎたころには、ほとんどの子どもがひとりで歩けるようになります。

さまざまなものへの興味が湧いてくる時期でもありますから、靴が履けるようになったら、手をひいて公園に散歩にでかけるのもいいでしょう。手をつないで歩くのは、親にとっても子どもにとっても信頼を確かめ合う良い機会になります。

子どもの脳は、1歳までに大人の2倍の神経回路を発達させると言われています。ひとり歩きができるようになり、言葉もでてくるようになる1歳のころは、身近な日常の中からたくさんのものを楽しみながら学ぶことができる時期です。見守る親は、急かさずゆっくりとした気持ちで支えることが大切な時期です。

合わせて読みたい

子どもの遊び食べってなに?対処法はあるの?
子育てをしているといろいろな「新しい経験」に出会います。大人とはまったく違う生き物であるため、大人には予想もつかない行動にびっくりさせられることもしばしば。ただ、そんな「びっくりさせられること」も、事前に「これにはこういう理由があって、こう対策をしていけばいいんだ」ということが分かっていれば慌て...

1歳児の歩き始めの見守り方

見守る

歩き始めのころは、ヨチヨチ歩きで危なっかしいもの。子どもが歩く周辺にぶつかってケガをするものがないか気を付けてあげましょう。

好奇心旺盛で、ちょっと目を離したすきに器具をさわったりつかんだりもしますから、火の気や刃物のある台所や、部屋の段差など室内の危険ポイントを家族で確認しあうことも大切です。

歩き始めてひと月もすると、遊び方も変わってきます。親のすることを真似して遊ぶようになったり、かくれんぼをしたりと、遊びの動作が大きくなります。動きが活発になるにつれて、椅子や低いテーブルから飛び降りたりし始めるのもこのころです。思わぬ事故につながらないための目配りが欠かせなくなります。

また、歩き始めの時期に買い物に連れていくと子どもは喜びますが、好奇心を刺激するものも多い一方、危険もいっぱいです。歩き始めの外出は、人通りの多いとこは避け、ゆったりと自由に歩いたり休んだりできる公園などを選びましょう。また、子どもの歩き疲れやケガにも十分気を付けてください。

歩き始めたら発達スピードは加速する

走る1歳児

1歳の終わりころまでには、駆け足や後ずさりもするようになります。30分くらいなら歩き続けられる脚力もついてくるため、活発な子どもは、飛び上がったり、飛び降りたりと、運動能力の目覚ましい発達に驚かされる時期です。

同年代の友達に興味を示し、家庭外で覚えた動きに驚かされることも多くなります。2歳を前にして人と自分の違いや競争心もでてくることで、歩く能力の発達スピードは加速していきます。しかし、まだこの時期は危険予知ができません。

外を歩く時は、車道への急な飛び出しなどで事故にあう危険や、迷子になってしまう可能性もあります。子どもの歩行能力の進歩に対して、自己防衛能力がまだ備わっていないため、できることとできないことの見極めを、きちんと大人が判断してあげることも必要になります。

おわりに

1歳という年齢は、歩き始めから1年間の運動能力の発達が目覚ましい時期です。誕生日のころ、いつ歩くかと心配していた子が、1年もたつと駆け回って手に負えない活発さで親を悩ませます。

発達時期や発達の兆候には個人差がありますから、歩き始めの時期が少し遅れても焦らずに見守り、記念すべき我が子の第一歩を応援してあげてください。

ピックアップ

風邪?アレルギー?1歳の子がかかりやすい病気まとめ
乳児期の赤ちゃんはまだ体内に免疫を持っていないため、大人に比べ病気にかかりやすく、時には重症化するケースもあります。病気を防ぐためにも、乳児期にかかりやすい病気をチェックしておくことが大切です。そこで今回は、乳児期にかかりやすい病気についてまとめてみました。我が子の健康のために、ぜひご活用くださ...
ついに靴デビュー!失敗しない1歳児の靴の選び方はこれ!
「そろそろ靴デビューかな?」そんなとき、1歳児のママやパパが気になるのは、靴選びのポイントではないでしょうか。ファーストシューズはどんな形がいいか、サイズの余裕はどれくらいあればいいか、注意すべきことは何か……など、心配事は数知れず……。 今回は、1歳で靴デビューをする赤ちゃんに合った...
覚えておきたい!赤ちゃんが誤飲した時の4つの対処法
毎日すくすくと大きくなる赤ちゃん。お母さんにとって嬉しいことですが、同時に不安も増えていきます。その理由の1つは赤ちゃんの行動範囲が広がることです。 生まれたばかりの頃は寝てばかりいた赤ちゃんがハイハイをしたり、つかまり立ちができるようになったりすると、目につくもの、手にするものをすべて口に入...
たまGoo!(たまぐー)は、妊活、妊娠、出産をこれから迎えられる女性をサポートするため、女性のみならず、男性にも知っておいて欲しいこと、夫婦で取り組むべきことなどをコラムなどで紹介し、みなさまのご不安やお悩みに答えることを目的としたサイトです。
購読はいいねが便利です!
1歳児はいつから歩くの?兆候はある?
この記事をお届けした
たまGoo! - 妊活・妊娠・出産・育児の応援サイトの最新ニュース情報を、
いいねしてチェックしよう!
スポンサーリンク

不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください

あわせて読みたい

良ければシェアをお願いします。

トップへ戻る