妊娠後期の食生活は、いかに低カロリーで栄養豊富な献立にするかが大切です。妊娠後期に不足しがちな鉄分・カルシウム・葉酸は、緑黄色野菜で効率よく摂取しましょう。また、薄味にして塩分のとり過ぎを防ぐのも、必要になります。薄味の献立のコツは、香りをうまく利用することです。スパイスやハーブ、柑橘類を使うと、塩分控えめになります。
今回は、野菜盛りだくさんで塩分控えめ、妊娠後期に食べると良い人気の食事メニュー3選をご紹介します。
「鶏肉の梅しそ揚げ・麩(ふ)と青ネギのお吸い物・ラタトゥイユ」(2人分)
この献立は、香りをうまく利用したおかずが多いのが特徴です。
【鶏肉の梅しそ揚げ】
材料作り方
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【麩(ふ)と青ネギのお吸い物】
材料
作り方
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【ラタトゥイユ】
ラタトゥイユとは、夏野菜を炒めて、トマトとハーブ・スパイスで煮込んだ料理です。副菜として献立に取り入れるだけで、野菜をたくさん食べることができます。
材料
作り方
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「わかめスープ・たらのラビゴットソース・じゃがいものトウチ炒め」(2人分)
【わかめスープ】
材料
作り方
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【たらのラビゴットソース】
ラビゴットソースとは、白ワインとオリーブオイル、野菜のみじん切りを合わせたものです。フランス語で「元気にさせる」という意味があるので、妊娠後期にもうれしい調理法となっています。
材料
作り方
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【じゃがいものトウチ炒め】
トウチ炒めの「トウチ」とは、黒豆に塩を加えて発酵させ、水分を減らした食品です。トウチは生薬にも使われており、中華料理の調味料として愛されています。
材料
作り方
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