パパになる旦那さんがあなたの専属トレーナーになる『パパフィット』ってナニ？

パパフィットを自宅で実践してみよう

パパフィットはさまざまなインターネットのサイトでも紹介され、DVDもでていますが、産婦人科医などでも教室があります。もし、身近に教室があるのならぜひパパと二人で出掛けてみてください。楽しいですよ。ここではいくつか紹介します。

自宅でパパフィットを始めてみよう

まず初めに、ママの体調チェックをします。体調の悪い時、おなかが張っている時などは決して無理して行わないように気をつけてください。そして、パパは力がありますので加減することを常に頭に置いて始めましょう。無言で黙々とするのはよくありません。必ず声をかけながら行いましょう。まず、お互いの手を温め合うとことから始めます。

首や肩の凝りに、パパがママの後ろに膝立ちで

ママは地面にあぐらで座り、パパはママの後ろに膝立ちで背中に密着して行います。片手は肩に置いて体重をかけ、反対の手は耳の上で頭をゆっくりと倒して首の筋を伸ばします。両側が終わったら、両手で両側の上の方の腕をママの身体に向けて挟むように押し、そのまま肩を上に引き上げるようにしてママに「息を吸って」と声をかけます。素早く手を離して肩をストンと落とす時に「息を吐いて」と声をかけます。

第2の心臓、ふくらはぎのマッサージ

ママはソファや椅子に座るか地面に足を投げ出して座ります。パパは正面でママの片足の足元を両ひざで挟んで軽く固定します。ママの足に静脈瘤（りゅう）など変わったところがないかを確認してから行いましょう。まず、手のひらで包むようにふくらはぎをやさしくゆらし、次に手のひら全体でやさしくさすります。そして、すねの骨の外側を軽く押してあげましょう。常に痛くないか力の度合いなどママに確認して行うようにしてください。