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上手なお別れのあいさつ方法【お友達編】
忘れてはならないのが子どものお友達です。小さい頃の思い出は大人になっても忘れないもの。笑ってお別れをして、友人関係はずっと続けてほしいですよね。では、どんなお別れの方法がよいかを見ていきましょう。
手紙はお子さんの直筆で
お別れのあいさつとしてまず大切なのは自分の気持ちと感謝を伝えることです。手紙は印刷物やご両親が書いたものではなく、お子さんご自身が思ったこと、伝えたいことを書きましょう。子ども同士のコミュニケーションですから、形式などはありません。お子さんには「ありがとうのお手紙を書こうか」と声をかけてあげましょう。
贈り物もあわせて渡そう
お子さんのお友達には手紙の他になにかプレゼントも添えてあげるとよいでしょう。その際にはお菓子や学校で使える文房具がおすすめです。ポイントは消耗品であることです。一生使い続けられるものでもよいですが、お友達が見るたびに寂しい気持ちになってしまうことが考えられます。食べたり使ったりするとなくなるものがよいでしょう。できたら子どもと一緒に選んでみてください。
またコロナ禍で役に立つマスクやマスクケース、かわいい消毒スプレーなども喜ばれますね。
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手紙は思い出などをつづろう
今はメールやLineなどでも簡単に気持ちを伝えられますが、お別れのときはお手紙が必須アイテムです。先生編と同じように、お礼の気持ちと具体的な思い出を盛り込んで書くとよいでしょう。先生編とは違い、形式通りに書く必要はありません。子ども同士の思い出、親同士の思い出、どちらでもよいでしょう。思ったことを、気持ちを込めて書いてみてください。
贈り物は定番品を
ママ友への贈り物となると「おしゃれなもののほうがいいのでは…」と考えてしまうかもしれませんが、実はその逆。あまり凝ったものを渡すとセンス自慢のように捉えられたり、逆に気をつかわせてしまったり…ということが考えられます。贈るなら家族で食べられるお菓子などが喜ばれます。他には入浴剤、バスソルトやシートパック、ハンドクリームなどはいかがでしょうか。
またコロナ禍を考え、手作りスイーツなどは避けた方が無難でしょう。
おわりに
お別れは何度重ねても寂しくてつらいですよね。しかし、別れをつらいままの思い出にするかよい思い出にするかは、ご自身の行動次第です。上手なお別れをマスターして、印象に残る、よい別れの思い出にしましょう。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
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