歴女、歴男!歴史好きな子どもに育てる方法

歴史好きな子ども
歴史好きな人は昔からいますが、最近は「歴女」「歴男」とよばれていますね。芸能人の中にも、歴女・歴男をウリにクイズ番組で活躍している人も。歴史好きは知的なイメージがあるだけでなく、入試試験にも有利になるので損はありません。ただ、子どもの頃から歴史好きにするには、ちょっとした工夫も必要です。そこで、今回は歴史好きな子どもに育てる方法についてご紹介します。

家族との会話が歴史好きな子どもをつくる

歴史の話
子どもの頃には歴史に興味がなくても、大人になると関心を持つようになるのは、自分のこととして歴史をとらえることができるからでしょう。

そこで子どもに歴史への関心を持ってもらうにも、歴史を「自分とつながっている話」として感じてもらうことがポイントになります。親子で話をするときに、歴史をイメージできるような話題を出してはいかがでしょうか。

祖先の話で歴史好きな子どもになるきっかけに

祖父母と同居していれば、若い頃の話をぜひ子どもにお話ししてもらってください。一緒に住んでいないなら、お父さんやお母さんが自身の子ども時代や祖父母の話をしてあげましょう。

実をいうと筆者は大学で歴史を専攻したのですが、子どもの頃に、よく父親から祖父母や筆者が生まれる前に亡くなった曽祖父の話を聞いていました。祖先や親族に有名な人がいたわけではありません。しかし、父親は話をしてくれるときにはいつも家系図を書いて話をしてくれました。今になって思えば、それが歴史に興味を持つうえでポイントだったと思います。

家系図は、祖先と両親や自分が時間の流れの中でつながっていることを実感させてくれます。昔のことが自分につながっていると感じることは、歴史に興味を持つ大きなきっかけになるでしょう。

親が好きな歴史上の人物を子どもに勧める

親自身が歴史好きなら、好きな歴史上の人物について子どもに話をするのもよいアプローチ法です。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった戦国の三英傑や坂本龍馬や吉田松陰などの幕末の偉人、三国志に出てくる劉備や諸葛孔明など、魅力的な人物のエピソードは子どもの興味をひきつけることができます。

その延長で、親が好きな歴史上の人物をテーマにしたマンガや小説を、子どもにすすめるのもいいでしょう。マンガや小説にはフィクションも含まれていますが、あまり気にする必要はありません。
また、NHKの大河ドラマを家族で一緒に見るのもおすすめ。ノンフィクションではありませんが、日本の歴史やその背景にある人間ドラマをわかりやすくまとめています。

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歴史好きな子どもになるきっかけいろいろ

歴史のゲーム
家族との会話以外でも、子どもを歴史好きにするきっかけをつくることはできます。スマホやPC、ゲーム機などで遊べるゲームでは、歴史モノがひとつのジャンルになっていますし、ここ数年歴史が好きな女子=“歴女”もジャンルの細分化が進んでいます。

歴史系ゲームで歴史好きな子どもに

ゲームにはさまざまなジャンルがありますが、歴史系のゲームは数も多く一大ジャンルになっています。なかでも中国の「三国志」や日本の「戦国時代」を題材にしたシミュレーションゲームは、数が多くて迷ってしまうほど充実しています。この2つのジャンルは、プラットフォームもスマホ・PC・ゲーム機と幅広く揃っています。

ひとくちに「三国志」「戦国時代」といっても、戦略を立てて国を取り合うものもあれば、キャラクターを育てていくもの、さらには三国志や戦国武将をテーマにしたパズルなど、ゲームの形式は多彩です。また上記のほかにも、ローマ時代や第二次世界大戦をテーマにしたゲームもあります。
ただし数多くのゲームの中には、小学生が遊ぶには難しいものや内容的にふさわしくないものもあります。ゲームで遊ぶ際は、親がチェックすることをおすすめします。

刀剣、縄文…モノから歴史好きになる人も

マンガやゲームは歴史好きのきっかけとしては「定番」ですが、最近は縄文時代の土偶や城、刀剣など「モノ」が入り口となって歴史好きになる人も増えています。特に若い歴女は「刀剣女子」「城ガール」「縄文女子」など、好きなモノを基準にカテゴライズされてよばれることが多いようです。

たとえば2015年に登場した、刀剣をイケメンに擬人化したオンラインゲーム「刀剣乱舞」の人気をきっかけに、刀剣そのものに興味を抱く若い女性が増加。彼女たちは「刀剣女子」とよばれ、美術館や博物館で刀剣を鑑賞する様子が話題になりました。

城を細部に至るまで鑑賞する「城ガール」や、土偶に美を見出す「縄文女子」など、歴史好きの入り口は多種多様です。

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企業取材や社史制作をメインに、子供の出産を機に教育や会計などの記事も手がけています。家族は小学生高学年の娘、夫。関心事は教育やライフプランのことなど。「これからの時代を生きるために必要な力って何?」をテーマに、日々考えています。

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