産後クライシスになってしまったときの解決策
努力していてもさまざまな要因が重なり「産後クライシス」になってしまうかもしれません。そしてそれが原因で離婚という可能性もあります。かわいいわが子のためにそのような最悪の事態になる前にできることを挙げてみました。
解決策その5 自分の状態を理解してもらう
「産後クライシス」という言葉とその状態をぜひパパにも理解してもらいましょう。女性の出産後の体や心の変化についてもきちんとはなしをして説明することでパパの考え方も変わるかもしれません。あなたの言葉を聞き入れてくれないようなら、本やネットなどに載っている情報を見せて理解してもらう方法もあります。
解決策その6 実家を頼り静養する
可能であれば、しばらくの間、実家に頼ってゆっくり静養するのもよいでしょう。真面目なママほど1人でがんばりすぎて不満が爆発してしまうことがあるようです。人に頼ることは決して子育てをさぼっていることにはなりません。赤ちゃんにとってもおじいちゃんやおばあちゃんなどさまざまな人の愛情に触れることはとてもいいことなのです。
解決策その7 外部サービスを利用する
実家に頼ることが難しい場合は、ベビーシッターや自治体の家事代行サービスなどを利用する方法もあります。また、パパとの話し合いで感情的になってしまう場合は、まずは子育て相談やカウンセリングなどに問い合わせしてみるのもよいでしょう。今の自分の不満や悩みを聞いてもらうことで気持ちの整理ができ、パパと冷静に話し合うことができるかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?かわいい赤ちゃんが生まれたのに産後クライシスのせいで愛情が急速に下がり離婚なんてことはあっていけません。せっかくの幸せな家族の誕生が夫婦の不仲の原因とならないために、出産前から子育てについて夫婦で話し合う時間をもてるといいですね。日ごろから会話の多い夫婦は、子どもが成長してからも明るい家庭を作ることができるのではないでしょうか。
ピックアップ
小6の息子と小1の娘のママです。パン作りと洋裁が好きです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。