自分自身も後悔しないための対策をしよう!
できるなら避けて通りたい「産後ハイ」の症状。ハイの状態は自分では気がつきにくいものです。そのため。事前に対策をとって心構えをしておきましょう。事前にどういうことか分かっていると、大きな失敗はしないものです。出産後の生活がより良くなるようにできることとは、どんな対策でしょうか?
とにかく無理はしない!手を抜く方法を考える
何度も休息の必要性をお伝えしてきましたが、休め!といわれてもどうやって休めばいいの?と考えてします人もいますよね。家事もしなくてはいけないし、周りに頼れないことだってあるでしょう。でも、あまり欲張らず、最低限のルールだけを決めておばよいのです。そうじを毎日しなくても病気にはなりません。買い物だって今はネットスーパーや通販ですぐに届くし時間指定もできるので、うまく時間をやりくりできます。さまざまなサービスを利用して頼れるものにはどんどん頼って自分の時間を捻出しましょう。
自分や赤ちゃんのことを計画してイメージしておく
まずは赤ちゃんの大切な名前についてですが、名前は決まらなくても事前にしっかり考えておくことが後悔しないための対策になります。ただし、考えすぎてストレスにならないように「名前にどんな願いを込めるか?」など、ゆるく考えていくのはどうでしょうか。そして産後自分がどのような生活になるのか、先輩ママの声を聞くなどしてイメージをしておきましょう。こうしないといけない!ではなく、こうすると良いんだなって思えるようにするのがポイントです。
一人で解決しない!知ってもらうことが大事
産後ハイのことなど産後に起こりうることを、家族や周りの人に知ってもらいましょう。出産や赤ちゃんとの生活は、ママだけでなく家族にとって大切な思い出にもなります。産後ハイについても、家族や友達に対して「症状が出て、迷惑をかけていたらぜひ止めてほしい」と頼んでおけば、フォローをしてもらうことも可能です。そして産後の身体の変化などに興味を持ってもらい、知ってもらいましょう。知っていると知らないとでは、ママへの対応も違うし何より一緒に生活している家族が楽になります。
おわりに
産後ハイの特徴・原因・対策をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?産後ハイからの産後うつやノイローゼなどにならないよう冷静なうちにしっかり対策していきましょう!そして万が一産後ハイになってしまったときには、家族のサポートを得られるように事前に話し合っておきましょう。
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1歳になる息子のママです。最近自己主張の激しい息子に悩みつつDIYにハマろうとしています。
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