読み聞かせしてるママが泣いちゃう!絵本作家「のぶみ」の絵本の魅力

絵本の読み聞かせ
子どものために毎日絵本の読み聞かせをしているパパ、ママは多いでしょう。図書館で借りたり、お気に入りの本は自分で買ってきたり、たくさんの絵本を手にしていることと思います。その中で、名前をしっかり覚えているお気に入りの絵本作家さんはいますか?「あまり気にしたことがないわ」という方は必見!今回は、いま子育てママに人気の絵本作家「のぶみ」絵本の魅力をご紹介します。

絵本作家「のぶみ」はどんな人?

イラストを描く
ひらがな三文字「のぶみ」とは、ちょっと不思議なペンネームですね。男の人?女の人?名前だけではよくわかりません。実は、のぶみさんは意外な経歴を持った男性絵本作家です。NHK「おかあさんといっしょ」で人気の「よわむしモンスターズ」の作者でもあるんですよ。

元暴走族?意外な経歴

のぶみさんが絵本作家を志したのは、専門学校生のときだそうです。そこで出会ったすてきな女の子が「私、絵本が好きなの」といったことがすべての始まりでした。のぶみさんは、思わず「絵本を描いてるよ!」と答えてしまい、その日から絵本を描くことになったのです。

ちいさい頃、いじめられっ子だったのぶみさんは、思春期に爆発。ぐれて暴走族に入り、悪い仲間とつるんでいたのですが、「優しい人たちに会えるかも」と福祉の専門学校へ進学。そこで運命の彼女と出会い、絵本を描き続けることになりました。詳しいお話は、「暴走族、絵本作家になる」という自伝で読むことができます。興味がある方はぜひ読んでみてください。ちなみに、運命の彼女はいま、のぶみさんの奥さんになっているそうです。

心があたたかくなるツイッター

暴走族と聞いてドキッとしますが、のぶみさんのあたたかな人柄は、ツイッターのつぶやきからも読み取ることができます。お仕事関係のつぶやきと一緒に、日々、世の中のあらゆる人へ向けたメッセージがつづられています。自分の好きなことを一生懸命やることの大切さ、自分らしく生きることのすばらしさ、自分を信じること、何度も挑戦すること、のぶみさんの生き方や、絵本に込めた思いが伝わってくるようです。こうした人柄が、ママや子どもたちを笑顔にする絵本を生み出しているのですね。

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大ヒット作「ママがおばけになっちゃった」

かわいいおばけ
すでに160冊近い書籍を世に送り出しているのぶみさんですが、デビュー19年にして自身の最高傑作だという絵本を出版しました。それが、メディアにも多数取り上げられた大ヒット作「ママがおばけになっちゃった」です。読み聞かせをしているママが思わず号泣するというこの作品について、ご紹介します。

「死」をテーマとして扱う

「ママがおばけになっちゃった」は、冒頭でいきなりママが死んでしまいます。交通事故で亡くなったようで、「あたし、しんじゃったの?もう!しぬときまでおっちょこちょいなんだから!」と自分でもびっくり。そして4歳になる息子のかんたろうが心配で、おばけになって会いに行くのです。「死」を扱った子ども向けの絵本はこれまでにもありましたが、母親の死をこれほどストレートに描いた作品は珍しいかもしれません。

「ママの死」に反応し、泣いてしまう子もいるそうです。でも、とにかくおばけになったママは元気!前半はユーモラスなシーンが続き、悲しいけどちょっと面白くて笑ってしまいます。子どもが「死」の概念を理解するのは、4歳頃だといわれていますから、その年ごろの子どもたちに読み聞かせてあげると複雑な反応があるのではないでしょうか。

ストレートな言葉選び

始め、おばけになったママは見えないのですが、夜の12時を過ぎるとかんたろうにも見えるようになります。そして悲しくて大泣きした後、ふたりはたくさんのことを話します。そこで語られるママの心境は、子育て中のママの気持ちそのもの。のぶみさんは男性なのに、どうしてここまでママの気持ちがわかるのか不思議です。きっと子育てに性別は関係ないのかもしれませんね。

子どもを持つ親の気持ちは、みんな同じです。のぶみさんの絵本は、ストレートな言葉選びが特徴です。遠回しな表現や、思わせぶりなシチュエーションはありません。おばけママの言葉も、読み聞かせているママ自身の心情と重なって、思わず涙が出るのでしょう。

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2歳差で生まれた娘と息子はすでに高校生。子育ても一段落したと思いきや、思春期の悩みに付き合わされている40代後半の働くお母さんです。保育の現場で子ども達に癒やされながら日々勉強中。しかし子育てには、教員免許もたいして役に立たず。それよりも、演劇部で鍛えた妄想力と演技力の方が役に立ったような気がします。「子どもの主食はあそび」の信念で、とにかく楽しく、子どもの人権を尊重した育児が理想。あくまで、理想・・・。

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