ベビーカーの電車利用はあり?ベビーカーのマナーを考える

ベビーカーの電車利用はあり?ベビーカーのマナーを考える

赤ちゃんとのお出掛けや買い物時に大活躍のベビーカー。重い荷物を持つことになる外出時にはとてもありがたい存在ですね。そんなベビーカーで電車に乗る際、赤ちゃんを乗せた状態で乗車してもよいのでしょうか?
今回はベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま電車に乗るのはありか?なしか?ベビーカーのマナーとは…を考えてみました。

電車内のベビーカールール

使える場所
最近は駅やホームにエレベーターが増え、バリアフリー化が進んでいます。ママ一人でもベビーカーを押したまま電車に乗ることは難しくないでしょう。では、ベビーカーで電車に乗る際のルールをみてみましょう。

車内にベビーカーを持ち込んでも大丈夫?

各鉄道会社は、車内に持ち込める荷物の大きさをそれぞれ定めています。例えばJRなら、「タテ・ヨコ・高さの合計が250㎝以内で(長さは2mまで)、重さが30キロ以内のものを2個まで」持ち込むことができます。ベビーカーのサイズなら持ち込みできますね。

ベビーカーマークの設置

平成25年6月、国土交通省に「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」というものが発足しました。翌年には「ベビーカーマーク」というものが制作され、公共交通機関等で見かけるようになりました。
ベビーカーマークとは「ベビーカーを安心して利用できる場所」という目印のことです。電車やバスにこのマークが表示されていれば、ベビーカーを畳まずに利用することができます。

ベビーカーマーク

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電車でベビーカーを利用する際のマナーと注意点

マナー
ベビーカーを電車に乗せることは問題がないことがわかりました。
ただしベビーカーマークが普及したからといって、どこでも自由にベビーカーを使ってよいわけではありません。危険やTPOを考え行動する必要があります。ここでは電車でベビーカーを利用する際に押さえておきたい、マナーと注意点について見ていきましょう。

1.混雑時の利用は避ける

通勤通学・帰宅ラッシュ時などは誰もが疲れていたり、気が立っていたりするものです。そんな中、スペースを取るベビーカーが車内に乗ってきたらどう思うでしょうか。狭い車内がさらに狭くなると「迷惑だな」と感じる人が少なからず出てきます。

嫌な顔をされるだけならまだよいですが、過去にはいら立ちが抑えきれずにベビーカーに乗っていた赤ちゃんを殴ってしまった事例もあります。赤ちゃんの安全のためにも、朝晩の混雑時の乗車は控えるようした方がよいでしょう。乗車時間を早くする、または遅い電車を選ぶことをおすすめします。また女性専用車両がある場合はそちらに乗車しましょう。

2.混雑時はベビーカーを畳む

それでも混雑時の電車やバスに乗らなければならない場合には、車内でベビーカーを畳むようにしましょう。「ここはベビーカーマークがあるからいいんだ」という気持ちはわかりますが、無用なトラブルを避けるためにも、折りたたむことをおすすめいたします。赤ちゃんを抱っこひもに入れて、ベビーカーは畳んで乗車するとよいでしょう。

3.ベビーカースペースの車両を調べておく

ほとんどの車両には一編成あたり2カ所の車いす・ベビーカーが乗車できる「フリースペース」を設けています。鉄道会社のホームページで事前にどの車両にスペースがあるのか確認して、その車両に乗るようにしましょう。

4.大型ベビーカーは基本的に畳む

赤ちゃんが2人乗れるような大型ベビーカーを使用している場合、明らかにすいているとわかるとき以外は、基本的に畳んで乗車することをおすすめします。扉付近にベビーカーを広げておくと、乗り降りする人の邪魔になってしまいます。

5.ホームや車内ではストッパーをかける

ホームは傾斜があったり、電車内は揺れたりします。ベビーカーが勝手に動いてしまわないように、ホームと電車内では必ずストッパーをかけて動かないようにしておきましょう。赤ちゃんのベルトも締め忘れることがないように!

6.駆け込み乗車はしない

当たり前のことですが、駆け込み乗車は大変危険です。ベビーカーが扉にはさまり、赤ちゃんがケガをする場合もあるので、慌てず次の電車を待つようにしましょう。

7.子どもの動作から目を離さないように気を付ける

子連れが公共機関を利用する際に煙たがられる理由は、決してベビーカーだけのせいではありません。実は「子どもが騒いでいてもほったらかしている」という親に対する不満が、嫌がられる理由になってしまっているのです
「子どもが泣いているのに親はスマホに夢中」、「子どもの靴を脱がせずに座席に立って窓の外を見ている」など、ちょっと目を離したすきに起きたことがトラブルになってしまっているのです。

公共機関を利用する際には子どもから目を離さないように心がけてください。

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