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「子ども食堂」ってどういうところ?利用の仕方や存在する意義

子ども食堂

最近耳にすることが多くなった「」という言葉。新聞やテレビなどで取り上げられる機会が増えていますが、実際どのような場所なのかを、きちんと理解している方は少ないのではないでしょうか?少しずつ浸透してきてはいますが、まだまだ誤解を招きやすいようです。ここでは今後さらに広がっていくと思われる「」について説明します。

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「子ども食堂」って一体何だろう?

日本では今、17歳以下の子どもが6人いたら、その中の1人が貧困状態にあるようです。特に親が1人の世帯では、2人に1人以上の割合になります。子どもの貧困という問題の解決策のひとつとして、注目されているのが子ども食堂です。

子ども食堂ってどんなところなの?

子どもが1人でも入ることのできる食堂を、子ども食堂と呼んでいます。民間発の試みで、主に貧困家庭の子どもや1人で食事をしている子どもに、無料または安価で食事を出してくれます。子ども食堂と呼ばれるようになったのは2012年です。公民館やお寺などを利用している食堂も多く、今では全国に数百の子ども食堂があると言われています。

子ども食堂ネットワーク:kodomoshokudou-network.com

子ども食堂はどうしてつくられたの?

主に親の貧困や育児放棄によって、十分にご飯を食べることができない子どもや、親が多忙で食事を用意することができず、カップ麺などを買って1人で食べる子どもを支えるためにつくられました。子どもの貧困問題を、食生活の分野で解決できたらと願う、民間の方たちから始まった取り組みです。支援団体以外にも、地域の主婦や自営業者が協力して開いている食堂が多くみられます。

どうやって子ども食堂は運営してるの?

地域の人たちから寄付してもらった食材を使っている食堂が多いようです。主に主婦や自営業者の方たちのボランティアで支えられています。また自治体が補助金の交付などで支援し、後押ししているところもあります。そのために国が基金を募り、費用として各自治体に付与しているようです。補助金を受けている食堂は、NPO法人や社会福祉法人といった民間団体が経営しています。

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「子ども食堂」に行ってみましょう

子ども食堂を訪れるにあたって、知っておきたいことが何点かあります。どんなところかを頭の中で理解し、実際に足を運んでみるのもいいのではないでしょうか?きっと今までとは違うイメージを持たれることと思います。

利用するには何か条件があるの?

子ども食堂は、決して「貧困家庭の子どもだけが食事をするところ」ではありません。「安心して子どもが1人でも来ることができる、無料または安価な食堂」なのです。子どもばかり集める子ども専用の食堂と思われがちですが、実際は若者やお年寄り、仕事で疲れている母親や父親も、気軽に寄れるようになっています。しかし中には支援の必要な子どもだけ、というところもあるようです。

子ども食堂はいつなら開いているの?

子ども食堂は、ひと月に1回の開催が全体の4割くらいですが、中には週に2、3回、週に5日以上という子ども食堂もあります。平日に開いているのは17時~20時などの時間帯が多く、夕ご飯を提供することがメインですが、土曜日にはお昼を食べられるところも。自宅や自分のお店を開放している場合は、月に開催される回数が多めになるようです。

子ども食堂はいくらで利用できるの?

1食が無料~300円くらいまでの子ども食堂が多いようです。子どもは無料、大人は300円のところや、年齢によって100円、200円、300円と分かれているところもあります。補助金を受けていない食堂の多くは、自分たちで用意する他は、地域の人たちから食材などを寄付して貰いながら運営しているので、ほぼ原価そのものの金額だといえるでしょう。

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