結婚すると、ほとんどの方にもれなくおしゅうとさんがついてきます。孫が産まれるまでは、そんなに干渉してこなかったおしゅうとさんも、かわいい孫の誕生で何かと子育てに口を出してきて過干渉が目立つようになってきます。では、どういう対応をすればいいのでしょうか。今回は、子育てにおしゅうとさんが口出ししてきたとき、どういった対応をとればもめなくて済むのか、上手なかわし方を説明したいと思います。
おしゅうとさんから、育児への口出しへの対応策
何かにつけ育児に口出ししてくるおしゅうとさんの存在は、本当にうっとうしいものだと思っているママさんが大勢います。こんなときに、旦那さんはあてにならないことが多いものです。では、おしゅうとさんに対してどんな対応をとればよいのでしょうか。
おしゅうとさんだけではないんだけど・・・
初めのうちは、ありがたいと思っていたアドバイスや口出しですが、毎日のように続くと段々とうっとうしくなってくるものです。これは、おしゅうとさんだからではなく、自分の子どもなのだから自分の思った通りの育児がしたいとママが思っているから感じることなのです。まず、おしゅうとさんに限ったことではなく、自分以外の人からあれこれいわれるのがどうも苦手だ、ということを理解してもらえればうれしいですよね。
うっとうしいおしゅうとさんでも、子どもには大切な祖母
おしゅうとさんからの口出しをかわすのには、一切の関わりを絶ってしまう、無言で聞き流す、黙っていてもらうなどいろいろな手段がありますが、どれも極端で後々気まずい関係になってしまいます。あなたにとっては、うっとうしいおしゅうとさんであっても、子どもにとっては大切なおばあちゃんなのです。気まずい関係になるのは、利口とはいえません。
心配をするあまりの過干渉という認識
おしゅうとさんが、過干渉してくるのに悪気はありません。孫とあなたが心配のあまり、ついつい口を出してしまうのです。その口出しをどのように受け取るかによって、大きく気持ちの持ちようが違ってきます。あなた自身も寛容さを保つようにしてみてはいかがでしょうか。たまには、こちらからアプローチしてみるのもよい方法かもしれません。
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適度の距離を保(たも)てる関係がベスト
子どもが生まれると、おしゅうとさんが口を挟んでくるだけではなく、しょっちゅう自宅に来たり、電話の回数が増えたりということもあります。最初は、我慢をして仲のよい嫁しゅうとめを演じていても、そのうち亀裂が入ってしまうこともあるのです。
物理的な距離をとれればよいのですが・・・
いくら孫がかわいくても物理的な距離があると、おしゅうとさんと顔を合わすことは必然的に少なくなるはずです。顔を合わせるとお互いの意見がぶつかり合うというママさんにとって、物理的な距離感は大切なことになるでしょう。旦那さんの実家から少し距離のある場所に、夫婦の住まいを構えることによって、物理的な距離感をとることができます。
スープの冷めない距離ってどのくらい?
よく、スープの冷めない距離という言葉を聞きますが、スープの冷めない距離とはどのくらいの距離なのでしょうか。インターネット上で調べてみると、個人差はありますが「歩いて行ける距離」との答えが多く見受けられました。これでは、ちょっと近すぎるかもしれませんね。歩いていくには少し遠いくらいがちょうどいいのかもしれません。
住んでいる場所の問題だけでなく
大切な旦那さんのお母さんですが、住んでいる場所の距離感だけでなく、お付き合いの距離感を保つことが非常に重要です。ほどほどの距離感をおいて自分のペースを貫くことで、おしゅうとさんのほうから口出ししなくなるのを待ちましょう。無理して合わせる必要性はないのですから、ほどほどの距離感をおくのが1番よい方法でしょう。
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