おむつなし育児法を成功させるヒケツ
おむつなし育児法をしていて問題点や迷いが出てくるかと思います。これをうまくクリアできれば成功はすぐそこです。ここでは、おむつなし育児法の中で赤ちゃんにとってもママにとっても、とても大事なことを3点ご紹介していきます。
焦らないでマイペースで進めてくださいね
周りのおむつなし育児法で育てられている、同じ月齢の赤ちゃんが成功したからといって比べないことです。個人差がありますし、赤ちゃんは人間であってロボットやコンピューターではないのでマニュアル通りにはいきません。大人になってもおむつが外れない人はいませんし、もし3、4歳の子どもがするトイレトレーニングの時期になったとしても遅くはありません。どーんと構えた広い気持ちで赤ちゃんと接することが大切です。
失敗しても怒らないでくださいね
おむつなし育児法をしていると必ず最初のうちはおねしょやおもらしがあるはずです。だからといって怒らないでください。赤ちゃんだってわざとやっているわけではありません。ママもショックでしょうが、ここはぐっとこらえて「今度はがんばろうね。大丈夫よ」と励ましてあげましょう。おしゃべりができなくてもママの感情はしっかりキャッチしていますよ。
暖かい時期にスタートさせましょう
排せつは生き物に必要な働きですので暑くても寒くても関係ありません。しかし、排せつの習慣が付いていないと失敗したときに汚れて冷たい思いをします。そして、おむつを外しておしりを出す時間も長くなりますから、冬だと寒いですよね。この慣れていない時期に排せつのたび寒い思いをすると赤ちゃんは嫌がってしまいますし、風邪をひきやすくなります。暖かくなってから始めましょう。
おわりに
本当は赤ちゃんがおむつをしたくないのに親の都合に合わせてやってしまっているかもしれません?!赤ちゃんの排せつ=おむつと勝手に思い込んでいたママ世代にはびっくりなおむつなし育児です。おむつなし育児法の実践は、赤ちゃん自身が自然に排せつできて快適に過ごせるだけではなく、ママとの絆を深める大切な時間にもつながるのですね。以上のことをぜひ参考にしていただき、興味のある方はぜひチャレンジしてください。
ピックアップ
高校2年と小学6年の女の子の母です。パンとお菓子作りが生きがいです。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。