長く乗れる三輪車を選ぶ場合は?
三輪車はハンドルの高さを変えることはできないので、ずっと乗り続けることはできません。しかし、中には5歳まで乗れるものもあります。なるべく三輪車を長く使ってほしいと考える方は。対象年齢が何歳までなのかも重視して選んだほうがいいでしょう。
折りたためる三輪車を選ぶ利点は?
長期的に三輪車を玄関先においておくとなると、スペースをとってしまいます。ただでさえ、ベビーカーなどの場所をとるものを玄関においているのに、三輪車まで増えてしまったら玄関が狭くて大変です。
そんなときには、折りたためる三輪車がおすすめです。また、遠くの公園に行く際の車での持ち運びなども、折りたためる三輪車だと楽です。さらに、ワンタッチで折りたたみできるものから、ワンタッチとはいかないもののスムーズにできるものまでありますので、そこもチェックしておきましょう。
走り回れるための機能が充実しているか?
タイヤの素材や幅は、乗りやすさに関してとても重要な問題です。タイヤの素材はプラスチック製、発泡素材、ゴムなどがあります。プラスチック製だと重量は軽くなりますが、乗ったり押したりしたときの振動が大きくなってします。発泡素材やゴムのタイヤは重量は重いのですが、その分振動が少なくなります。
また、三輪車の後輪の幅は、スペックとして記載されているものはほとんどありませんが、幅が広いほうが安定性が高く、乗り回しても安心です。一番は実際に子どもに試し乗りしてもらうことですね。
乗用おもちゃとしても使いたい場合は?
三輪車はシンプルなものも多いのですが、おもちゃとしてお子さんが楽しませてあげたいと考える場合は、お子さんの好きなキャラクターや気を引くおもちゃなどが付いているものを選ぶといいでしょう。
みんな大好きなアンパンマンや、ミッキーマウス、キティちゃんなどさまざまなキャラクターの三輪車が出ています。また、キャラクターじゃなくてもかわいいデザインのものやおもちゃ付きのものあります。さらに、おもちゃが付いていたら玄関先でちょっと楽しむこともできちゃいます。
おわりに
2歳頃は運動能力がぐんぐんと発達する時期です。三輪車はペダルを踏み込むことで脚力や背筋が鍛えられます。さらに、バランス感覚も養われるためとてもよいプレゼントとなります。ポイントをおさえて三輪車を選ぶことで、失敗なしのよいプレゼントにすることができます!お子さんの好みや自宅の環境を考えて、一番合ったものを選びましょう。三輪車で楽しい公園ライフをお過ごしください!
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もうすぐ1歳半になる娘に夫と溺愛中。育児に関する記事を書きながら、自分自身も勉強しています!
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