この記事のもくじ - 項目をクリックで該当箇所へ
託児所も気になっているのだけど…
近年、急速に増えてきている施設が託児所です。「よく耳にするワードだけど、実際はどんなものなの?」と思っている方も多いはず。託児所とは別名「事業所内保育所」です。つまり、企業が従業員の子どもを預けることを目的として運営している施設です。企業内や企業の近くに設置されることが多いとされています。基本的にはその企業に勤めている従業員専用の施設ですが、企業によっては一般向けに開放している場合もあるようです。
気になっている方はお住まいの近くの託児所を調べてみてもよいかもしれませんね。
合わせて読みたい
結局どこが一番いいの?
ここまで比較してきて「それで、どこに子どもを預けるのが1番なの?」と思ったお母さんはいらっしゃいませんか?そんな方のために、お母さんの生活スタイルごとにおすすめの施設をジャンル分けしてみました。参考までにご一読いただければ幸いです!
バリバリ働きたい!お仕事ママの場合
ご自身がお勤めの会社に託児所がある場合は、託児所に預けることをおすすめします。通勤時に一緒に送っていくことができますし、お迎えの時間に追われる心配もありません。託児所のない会社にお勤めの場合は、保育所に預けるとよいでしょう。8時間近く預かってくれますし、仕事が長引いた場合には延長保育をお願いすることもできます。
お受験に備えておきたい!心配ママの場合
小学校受験を考えている場合には、3歳頃から受験を意識してカリキュラムが組まれている大手塾が運営している無認可保育園などもあります。園生活のなかで無理なく知識を身に着けることが可能です。
下の子が生まれて手がまわらない!子育てママの場合
下の子はまだ生まれて数か月だけど、上の子もまだ1歳!2人の面倒をみたいけれど、家事もあるしキツイ!というお母さんは保育園に預けましょう。「でもまだひとりでトイレもいけないのに…」と心配になるかもしれませんが、最近の保育園はトイレトレーニングから面倒をみてくれるところもあります。それ以前に「満1歳未満の乳児から」入園可能との規定がありますから、そんなに気負う必要はありません。ただし、現在は空きがなかなかない状態ですからすぐに見つけることは難しいでしょう。
根気よくご自身に合う保育園を見つけてくださいね。
おわりに
「疑問はあるけれど、誰に聞いたらいいかわからない!」というそれぞれの施設の違いについてご紹介いたしました。少しでも疑問解決に役立てていただけるとうれしいです。保育園、幼稚園時代は子どもの根底を作る大切な時期です。ぜひご自身のお子さんに合う施設を見つけてあげてくださいね。
ピックアップ
漢方薬にハマっている21歳。昨年友人が出産したことをきっかけに、育児のお役立ち情報をリサーチしています。
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。