おくるみより赤ちゃんが快適?アメリカ発「スワドルミー」の使い方と効果

スワドルミー、どんな風につかえばいいの?

スワドルミーの使い方
赤ちゃんにとって好ましい効果が多くあることがわかっているスワドルミー。赤ちゃんが安全に、快適に眠れるなんてこんなうれしいことはありませんね。ここでは具体的な使い方や、いつごろまで使用できるかなどを調べてみました。

簡単3ステップで赤ちゃんにベストフィット!

スワドルミーはその独特の形から赤ちゃんをくるむのがとても簡単です。スワドルミーを広げて赤ちゃんを寝かせておいたら、袋状になっているところに足をすっぽりと入れてしまいます。そうしたらあとは、左右の布で巻き付けるように閉じて面ファスナーでしっかり固定するだけ。あしもとは自由に動かせるゆとりがあり、それでいて上半身は適度にフィットさせることができます。まるでみのむしのように、しっかりと赤ちゃんをくるむことができるのです。

眠りをサポートするお助けグッズとしてつかうのがベスト

なんとも便利で万能なスワドルミーですが、だからといって四六時中くるみっぱなしではいけません。夏場などは特に注意が必要です。赤ちゃんは代謝が活発でもともと汗をかきやすいです。綿素材なので通気性は良いですが、こまめに汗をかいていないか確認する必要があります。赤ちゃんが寝つかずにぐずって困ったときや、途中で何度も目覚めてうまく眠れずに泣き疲れてしまってかわいそうなときなどに、上手につかって赤ちゃんの眠りを助けてあげるのがベストな使用方法といえます。

スワドルミー、いつごろまでつかえるの?

スワドルミーの種類やサイズ展開は、1~4まで種類別にステージが分かれていて、ステージごとにそれぞれSとLの2サイズがあります。各ステージにはそれぞれ特徴があり、ステージ1のスワドルミー・ポッドのみ1サイズ、約2kg~5kgが使用の目安体重になっています。その他のステージは目安として、Sサイズは体重3kg~6kgまで、Lサイズは体重6.5kg~10kgまでとなっていますが、体形や体格によってはこの限りではありません。もともとがアメリカのものなので、日本人の赤ちゃんには少し大きめです。腕を出してつかえるタイプのものや、パジャマや服の上からつかえるものなど、さまざまな種類があるので、使い方によっては1歳ころまで使用可能かもしれません。その際には安全面には十分配慮してのご使用をおすすめします。

おわりに

赤ちゃんに安心感を与えて快適な眠りのお手伝いをしてくれるスワドルミー。使い方も簡単で、これで寝つきの問題や夜泣きが改善されると、お母さんもゆっくり休むことができ、育児の疲れが癒やせ一石二鳥ですね。暑くなりすぎないように工夫し、寝返りができるようになったら安全面にも配慮するなどして上手につかえば、赤ちゃんもお母さんも大助かりのお役立ちグッズとなりそうです。

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