おんぶ時に注意しなければならないこと
メリットがいっぱいのおんぶですが、注意しなければならない点もたくさんあります!おんぶの仕方やおんぶひもの使い方を間違えてしまえば、ケガや事故の原因にもなりかねません。ここでは注意する点と対処法についてご紹介します。
腰ベルトタイプのおんぶひもはNG?
腰にベルトを巻きつけるタイプの抱っこひもでは腰にベルトが固定されてしまうため、おんぶをしても赤ちゃんの顔の位置をパパやママの高さに上げることが困難です。そうなると、赤ちゃんの視界は背中で遮られることになるため、抱っこ時と変わりありません。最近では、それらを解消した高い位置でおんぶできるおんぶひもも多く販売されていますよ。
使用時間やケガに注意しましょう
首がすわったらおんぶすることは可能ですが、おんぶしている時間が長ければ赤ちゃんも疲れてしまいます。また、抱っこひもの注意書きにも使用時間について記載されていることが多いので必ず確認し、それ以上の時間は続けて使用しないようにしましょう。また、周りのものに興味を示して手を伸ばす可能性もあります。ケガなどしないように注意しましょう。
おんぶ時はママのヘアスタイルも確認!
長い髪を下ろしたままでは、赤ちゃんも顔にかかるのを嫌がって振り払おうとしたり、イヤイヤと顔をふるなどの行動をとったりするおそれがあります。これらは落下の原因になりますので、髪の毛の長いママは上にまとめるなどして対応しましょう。また、ヘアピンなども何かの拍子に刺さってしまったり、気になって口に入れてしまったりする可能性もあるので、後頭部にはつけないようにしましょう。大ぶりなピアスやイヤリングも避けた方がよいでしょう。
おわりに
いかがでしたか?おんぶをすることが赤ちゃんとママの両方によい影響を与えるのであれば、これから活用していきたいですよね!注意しなければならない点をしっかりと確認して、おんぶ育児を楽しんでみてはいかがでしょうか。おんぶは赤ちゃんのぬくもりがじかに感じられて幸せな気持ちになるはずです。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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