【保育監修】目指せ志望校!中学受験はいつから開始するのがベストなのか?

保育記事監修者プロフィール:伊藤 先生のイラスト 伊藤美緒先生

保育士。学生時代に児童心理学を学び、幼少期の関わりがその後の人生を左右することに強い関心を持ち、自身の研究テーマとする。

3児の母で、長女の小受では全勝を果たす。現在6年目となる保育現場や幼児教室で本領発揮し、周囲から絶大なる信頼を得ている。

生活教育こどもと幼児園 http://kodomoto.tokyo/


勉強をしている子供
現在、私立や国立中学、中高一貫校へ進学する子どもは年々増加の傾向にあり、そのため、中学受験の準備を進める時期は早まってきています。大学まであるエスカレーター校なら受験は一度で済みますので、子どもさんの負担を考えると中学からの進学を希望する親御さんも多いでしょう。中学受験はまだ自分の力では判断できないので、親のサポートが成功のカギになります。それでは、中学受験はいつから開始するのがベストなのでしょうか?今回は中学受験の開始時期について解説してきます。

開始時期は、中学受験を意識してから

親子で頑張る
中学受験は子ども自身が受けるので、本人をその気にさせることが大切です。ですから、親御さんが受験させたいと思うなら、小学校へ入学してから徐々に中学受験について話し合う必要があります。しかし、本人の性格、能力、意欲など個人差がありますので一概にこの時期でないとダメということではないので、焦らなくても大丈夫ですよ。

中学受験の開始時期を把握すること

まずは、希望の中学校が決まれば、その学校のレベルや過去の問題をリサーチして、模擬試験を受けてお子さんの学力を知る必要があります。一般の私立中学の入試問題は、学習指導要綱の範囲内から出題されていると言われていますが、実際はそれ以上のレベルの問題も出題されているようです。開始時期は小学4~5年生が一般的です。さらに、難関校なら、特別な学習が必要になってきますので、小学校低学年からでも早すぎません。

塾に通うなら開講時期に合わせて開始する

もし、中学受験の準備として塾に通わせるなら、コースの途中からでは学習内容についていけないことが多いので、塾の開講時期に合わせると学習内容が把握しやすいです。また、たいていの塾では季節ごとに講習会が開かれるので、まず参加して塾の雰囲気を知ってから中学受験コースに入塾するとお子さんもなじみやすいかと思います。新学期前は入塾費用が割引されるキャンペーンが行っている塾も多いです。

スポーツの大会が終わったあとの区切りがよいとき

スポーツの習い事やおけいこ事をしているなら、その段階によって開始時期が決まってきます。例えば、野球やサッカーなら大きな大会が済んでから週3回の練習を週1回に減らしてその分を勉強に充てる、といった感じです。スポーツのやおけいこ事は、子どもが好きでやっていることなので親子でよく話し合って最終的には本人の納得の上で決めないと、気持ちに切り替えができず受験勉強に集中できなくなります。子どもの気持ちを大事にしてあげてくださいね。

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【学年別】開始したときは何をすればいいの?

受験の準備
中学受験は、開始する学年によって勉強方法はさまざまです。小学生の場合は1学年違うだけでお子さんの学習意欲や能力、性格が随分違ってきますし、日々成長しています。それでは、どんな学習をしたらいいのか学年別に解説していきましょう。

1~3年生は受験にむけての準備段階

低学年から中学受験?!と思われますが、家庭において勉強をするクセつけは重要ですので、今のうちに自然に取り入れられると本格的な受験体制になったときに役立ちます。まずは、計画を立てて漢字や計算の簡単なドリルから始め、やった箇所をチェックして間違った問題をやり直す、という30分程度で済むような工程にして親子で取り組みましょう。慣れれば自分でできるようになります。

4年生は受験開始のベストタイミング

1~3年生の段階で学習することに対するクセつけができているお子さんなら、4年生から中学受験を開始するのがベストタイミングです。塾に通わせるなら4年生からの中学受験コースが豊富にあります(大手塾では4年生のカリキュラムは3年生の2月からスタートします)。また、高学年になると、国語や算数のレベルがぐっと上がってつまずきやすくなりますので、親子で問題を考えるなどコミュニケーションが重要になります。つらいときに優しいサポートがあると、お子さんは頑張れますよ。

5~6年生は受験の目的をもって開始できる

5年生や6年生から始めてももちろん遅くはありません。先述どおり、子どもには個人差があるので周りを気にすることはありません。むしろ、受験勉強の期間が短い方が集中力がつき、大学受験や社会人になってからの働きぶりによい影響を与えます。まずは、今まで習った学習内容をすべて把握するようにしておくことです。また、オープンスクールに参加して、学校や先輩に触れることにより学習意欲が湧いてきたタイミングで受験勉強を始めると効率がよいですね。

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