トイレトレーニングを始めるための三つの目安
トイレトレーニングは「何歳になったら始める」というよりも、子どもの体や心の成長に応じてその時期を決める必要があります。一般的には、トイレトレーニングを始める三つの目安があると言われています。それを基準にタイミングをはかりましょう。
1.自分で歩いてトイレに行けること
トイレトレーニングのゴールは「自分でトイレに行くようになること」です。自分の意志で、行きたいときに、自分で歩いてトイレに行けることが大切です。
2.コミュニケーションがとれること
「トイレに行きたい」「おしっこが出そう」といったことを簡単な言葉やしぐさで伝えられるようになると、ママも適切なタイミングでトイレに連れていくことができ、トイレ成功の回数も増えてきます。
3.おしっこを1~3時間ためておけること
オムツにおしっこが頻繁に出ているような状態では、トイレトレーニングを始めても、失敗が続いたり、ずっとトイレにいたりといった状態が続いてしまいます。それでは、ママやパパの負担も大きく、子ども本人もトイレトレーニングを苦痛に感じてしまうことになります。
おわりに
完全にオムツがとれて自分からトイレに行けるようになるのに、たった数週間や数か月でできる子もいれば、半年から数年かかってしまう子もいます。トイレトレーニングはママにとって「子育ての山場」のひとつのように思うかもしれませんが、個人差があるため、他の子どもと比べて焦るのは禁物です。
2歳児でトイレトレーニングをするメリットやデメリットを踏まえ、子どもの発達段階をよく見極めてトイレトレーニングを始めましょう。
ピックアップ
スリコのスマホクリップ式ホルダーを使って韓国ドラマを寝ながら1.25倍で見るのが至福の時間。美容、ファッション、おいしいお店など常にアンテナをはっている主婦。夏はかき氷、春・秋・冬はクリームぜんざい、食べまくってマス。推し探し中!
この記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。