しかったあとのケアを十分に行う
大人でもしかられたあとは気分が落ちてしまいますし、嫌な気分になりますが、子どもも同様で、精神的にショックを受けてしまうものです。親としても場合によっては、「しかりすぎてしまった」と感じることもあるでしょう。そのような場合は、しかったあとに優しい言葉を投げかけたり、抱きしめたりすることで、愛情を伝えてあげましょう。子どもが抱いた恐怖心を拭い去ることができます。
できれば軽くしかったあとも、なんらかのフォローを入れておいたほうが良いかもしれません。しっかりと目をみてしかったあとにフォローを入れる。これが大きなポイントになります。
おわりに
今回は3歳の子をしかるときの上手なやり方を紹介しました。3歳という年齢は赤ちゃんから成長し、人間の「ありのまま」で生きている年齢です。子育て経験者の母親が「魔の3歳」と振り返るほど、親にとっては大変な時期です。しかしここを乗り越えれば、次第に子どものほうから親離れしていくもの。親にとっては、最初の踏ん張り所といえます。
ピックアップ
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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