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親ができるネットトラブル対策方法
ネットトラブルの拡大に伴い、最近では総務省から小学校にもネットトラブルに対する指導案などが配布されています。しかし、学校での指導だけでは防ぎきれないことも多いため家庭でも十分注意し、お子さんともネットトラブルについて頻繁に話し合うようにするのもおすすめです。
参考:総務省
家庭でのネットトラブル対策三つ
1.ネットの怖さを教える
小学生ですから、怖さを教えても最初はあまり伝わらないかもしれません。しかし、何回も教えることでそれが頭に残っていれば未然に防げる問題も多いです。
2.ネットの履歴を親が見る
履歴を見られるのを嫌がる子どももいると思いますが、何か起これば親が責任を取ります。そのため、何を閲覧したのか親がチェックするのは大切なことだと思います。
3.スマホの機能制限を行う
「ペアレンタルコントロール」と検索するといろいろと出てきますが、機能制限を使い子どもに見せたくないサイトには行けないようにします。やり方は、参照URLに分かりやすく説明されているので試してみてください。
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その他に親ができるネットトラブル対策
1.スマホは部屋に持ち込ませない
依存症になってしまうと、スマホを手放せなくなってしまいます。そのため、スマホを子ども部屋に持ち込ませない方法はかなり効果があります。
2.親もスマホを子どもの前であまりやらない
意外に思うかもしれませんが、大人のようにふるまっていても小学生の子どもは親をいつも見ています。そのため、親がスマホばかりいていると子どももまねをします。
学校ともスマホ対策の連携をしましょう
スマホに関しては学校の先生にも事前に伝えておきましょう。また、授業中などにも隠れてみる子も出てきていますので、自分の子がそのようなことをしたら、担任の先生に伝えてもらうように頼んでおくのもおすすめです。ネットトラブルだけは、トラブルが大きくなればなるほど子どもにも影響します。そのため、親が真剣にネットトラブルについて取り組むことが大切です。子どもは親の姿を無意識でも見ていますので、親の真面目な態度は必ず子どもに伝わります。
おわりに
小学生のネットトラブルは、これからますます多くなっていくでしょう。親である私たちも真剣にその対策に取り組まなくてはいけません。そのためには、ふだんから話し合うようにするなど、ネットの怖さを子どもに理解させることが大です。
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3歳の生意気盛りですばしっこい息子を育てるママです。
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