怖い夢を見ることが夜泣きの原因に
赤ちゃんは大人と違ってたくさんの夢を見ていることになりますが、ただ楽しい夢を見ているだけではなく、時には怖い夢を見て夜泣きへつながることもあるのです。ここでは怖い夢を見るメカニズムや対処法をご紹介します。
「初めての体験」をした日は大変!
実家に帰省した際に親族に囲まれたり友人たち数人で集まったりなどすると、車や電車などの乗り物での移動をしたりたくさんの人にも会うことになります。そうすると、赤ちゃんはたくさんの夢を見ているにも関わらず記憶の整理が追いつきません。結果、それらのストレスや不安を解消することができずに夜泣きへとつながってしまうのです。
寝かしつけに絵本を読んでいる場合に注意したいこと
寝かしつけのために絵本を読み聞かせているご家庭で注意が必要なのが絵本の種類。怖い話や悲しい話の絵本はもちろん、赤ちゃんがドキドキして興奮してしまうような内容の絵本も避けるようにしてください。絵本の内容が怖い夢となって出てこないように、読み聞かせをする際はゆったりと低めの優しい声で行い、安心感を与えることが大切です。
怖い夢を見て泣き出してしまったら
寝ているときに、おむつもミルクも部屋の温度も赤ちゃんにとって何も悪い環境がないのに泣いて起きてしまったときは、怖い夢を見たことが原因といえるでしょう。声をかけているのに泣いたまま目を開けない場合は、ゆったりとした音楽をかけてあげたり背中やおなかをリズムよくたたいてあげたり、とにかく抱っこして赤ちゃんから不安を取り除いてあげてください。
おわりに
いかがでしたか?赤ちゃんも夢を見ることが明らかになっているとはいえ、まだ言葉も話せないのでどんな夢を見ているのか気になります!お話が上手になったらどんな夢を見ていたのか聞いてみると楽しいかもしれませんね。
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1歳の息子がいるシングルマザーです。最近は息子とのお菓子作りにはまっています。
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