車酔いは防げる!子どものための車酔い対策八つ

車酔いの対策
旅行やお出掛け、スーパーなどでの大きな買い物をするときなど、何かと重宝する車。特に小さな子どもがいる家庭では、車は必需品でしょう。ここで問題となるのが、子どもの車酔い。酔うから車には乗りたくないという子どもは少なくありません。親としては、何とか子どもの車酔いを防いで、出掛けたいところです。そこで今回は、子どものための車酔いの対策を紹介します。

子どもの車酔いの原因と車酔いが始まる年齢

車酔いの少女
子どものための車酔いの対策を知るためには、どうして車酔いをするのか、その原因を知る必要があります。また、小さな子どもがいる家庭では、何歳ぐらいから車酔いが始まるかを知っておくことで対策がとりやすくなるでしょう。ここでは、子どもの車酔いの原因と車酔いが始まる年齢を見ていきます。

子どもが車酔いをする原因は何?

子どもが車酔いをするのにはいろいろな原因があると考えられています。

1.揺れによる三半規管への刺激

子どもが車酔いをする原因の一つが、揺れによる三半規管への刺激です。車の揺れや速度の変化が三半規管へ刺激を与え、自律神経や平衡感覚に影響し車酔いを引き起こします。

2.景色の変化などによる目への刺激

車の中と外ではスピードが異なります。自分が座っている車内の速度と、変わり続ける外の景色の速度の違いが目に刺激を与え、視覚と脳に影響し車酔いを引き起こします。
また、車内で本やゲームをしている場合も体が止まっているので、周りが動いているという刺激を受け車酔いしやすくなるといわれています。

3.におい

嗅覚は脳に刺激を与える感覚の一つです。車の中のにおいに脳が刺激されて、車酔いを引き起こします。

4.緊張感

一度車酔いを経験すると、次に乗車したときに緊張感や不安感が大きくなり、それがさらに車酔いを引き起こします。

子どもの車酔いが始まる年齢は何歳?

では、子どもの車酔いは何歳から始まるのでしょうか。車酔いは年齢に関係なく起こる症状です。ただし、赤ちゃんはそもそも平衡感覚が未熟なため、車酔いはしにくいといわれています。一般的には、2~3歳ごろから車酔いが始まる子どもが出てくるようです。赤ちゃんの場合は急におとなしくなったり、口数が減ったりしている場合は車酔いをしている可能性があります。2~3歳ごろの場合は、あくびが多くなったり、頭痛がしたりする症状が出てくるようです。小学校進学後には、さらに多くの子どもで車酔いの症状が出るようになります。

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子どものための車酔い対策はこうしよう

酔い止めを飲む
子どもが車酔いをする原因がわかれば、次は対策です。車酔いの対策には、車に乗る前の対策と、車に乗ってからの対策の二つがあります。子どもによって車酔いの原因は異なることも多いので、しっかり原因を理解し対策をすることが重要になります。

車に乗る前に行う車酔い対策

まずは、車に乗る前に行う車酔い対策から見ていきましょう。

1.体を締め付けない服装にする

車に乗るときは、ゆったりとした体を締め付けない服装にすることが大事です。理由は二つあります。一つは息苦しさや圧迫感による車酔いを防ぐこと。もう一つは、車の中でリラックスさせることが車酔いの予防になるためです。

2.空腹や満腹を避ける

空腹や満腹にしないことも車酔い対策に効果的です。空腹になると自律神経が過敏になり、車酔いしやすくなります。逆に満腹になると胃腸が刺激され嘔吐(おうと)しやすくなります。

3.体調を整える

前日の夜更かしや疲れがとれていないなど、体調が悪いときには自律神経の動きも鈍くなるので、車酔いしやすくなります。特に長時間のドライブなどを予定している場合には、体調が悪くならないように注意しましょう。

4.酔い止め薬を飲む

車酔いがひどい子どもの場合は、酔い止め薬を飲んでおくのも効果的です。酔い止め薬を飲むことで精神的にも安定します。ただし、薬によって3歳以上を対象にするものや5歳以上を対象にするものがあるので、対象年齢には注意が必要です。

車に乗ってから行う車酔い対策

次に、車に乗ってから行う車酔い対策を見ていきましょう。

1.車のにおいに注意する

子どもはちょっとしたにおいでも反応します。たとえ芳香剤のよいにおいでも、車酔いの原因となることがしばしばあります。消臭剤などでにおいを消したり、窓を開けてこまめに空気を入れ替えたりしましょう。

2.スマホやテレビ、本を見せない

車内でスマホやテレビ、本などを見ると視覚や脳、三半規管などに影響を与え、車酔いの原因となります。車内でリラックスするのであれば、音楽をかけたりしりとりやクイズなどのゲームをしたりして楽しみましょう。

3.こまめに休憩をとる

車に酔う子どもがいる場合は、こまめに休憩をし、外の空気を吸う機会を増やすことが大事です。外の空気を吸うことでリラックスし、車酔いの予防になります。

4.やさしい運転を心がける

子どもが乗車しているので安全運転を心がけましょう。急に発進したり停止したりしない、頻繁にアクセルを踏んだりしない、コーナーはあらっぽく曲がらない、など激しい揺れが多いと車酔いしやすくなってしまいます。
また、子どもの成長とともに習い事のお迎えや野球、サッカーの遠征で他人の子どもを乗車させることもあるかもしれません。乗せた子どもに「◯◯ちゃんの(ママ、パパ)の運転は車酔いするからイヤだ」といわれないようにしてくださいね。

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年齢は40代前半。家族構成は夫、娘(8歳)です。企業取材中心のお堅い記事ばかり書いていたライター歴19年の母です。子どもが生まれたのを機に、教育や家計などの記事も書くようになりました。資格保持は中学社会1種・高校地理歴史1種教員免許です。子育てポリシーは「子どもは親が知らない未来を生きる」

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