ほぼ日手帳を知っていますか?それは2002年の発売開始以来、その使い勝手のよさと自由度で根強いファンを持ち続ける手帳です。使う人のことをとことん考えたこの手帳は、育児・子育ての思い出を残したいママにとっても魅力がいっぱい!そこで、子育て中のママにぜひおすすめしたいほぼ日手帳の魅力と使い方を詳しく解説します。
ほぼ日手帳の主な特徴・魅力的な点とは?
ほぼ日手帳は、糸井重里さん主催の「ほぼ日刊イトイ新聞(通称ほぼ日)」が毎年発行している手帳です。ほぼ日の読者や手帳の愛用者へのアンケートを元に、毎年改良され進化を続けているほぼ日手帳。その基本となる特徴と、魅力的な点とは何なのでしょう?
1日1ページ分その日の出来事を記録できる
ほぼ日手帳では、1日1ページ分のスペースが用意されています。日記風にその日にあったこと、思ったことを事細かに記録するもよし、絵を描いたり写真を貼ったりするもよし、その人なりの自由な使い方が可能です。またページには24時間の時間軸が印刷されており、その日の仕事や日常のスケジュール管理などもできるようになっています。
手帳用紙には超軽量用紙トモエリバーを使用
毎日使うものなので、薄くて軽く、ペンの滑りもなめらかで裏うつりのしにくいトモエリバーという用紙を使用しています。軽いのでカバンに入れて持ち歩いても荷物にならず、出先でもすぐにさっと取り出せて使用できるのが魅力です。またどんな筆記具を使って書いても裏うつりしてしまうことがほとんどありません。毎日書くことが楽しくなりそうですね。
180度開く糸かがり製本・楽しい「日々の言葉」
普通の手帳では同じページを開いておこうとしても、めくれてしまったり手帳が閉じてしまったりすることがありますよね。でもほぼ日手帳は180度しっかり開く製本がしてあるため、ストレスなく使うことができます。また、ページの下には「日々の言葉」としてクスリと笑える話やためになる話が掲載されていて、読んでも楽しめます。
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ママ日記として使うほぼ日手帳の魅力とは?
子育ては、子どもの成長を見守り、親としての喜びを味わえる貴重な経験です。日々いろんなことが起こり大変なこともありますが、後から思い起こせばきっとかけがえのない思い出になるはず。では、ほぼ日手帳のママ日記としての使い方には、どのようなものがあるのでしょうか?
24時間の時間軸を利用して、育児の記録を残す
ほぼ日手帳の1日ページには、左端に24時間分の目盛りがついており、それに合わせてその日の出来事を記録することができます。子どもの食事やおやつ、排せつなどの記録や、何をして遊んだ、どこに出掛けたなど、細かく記入することが可能です。日付の横には TO DO リストもついているので、前もってその日の予定を書き込んでおくこともできます。
絵を添えて見ても楽しいイラスト・エッセー風に!
絵の好きな人なら、その日の出来事をイラストで描くのもおすすめです。ほぼ日手帳の1日ページには一辺3.7ミリの方眼が、字を書かないときでも気にならないよう薄く印刷されています。そのためイラストを描くのにも邪魔にはなりません。実際、ほぼ日手帳を利用するママの中には、得意なイラストで育児日記をつける人も多いようです。
写真やシール、切り抜きなどを貼って楽しむのも!
絵を描くのはあまり得意じゃない、という人でも、その日の子どものベストショットやかわいいシール、育児の参考にした新聞や雑誌の切り抜きなどを自由に貼り付けることもできます。○歳時検診のときの記録など残しておきたい紙類やメモなども貼り付けておけば、保管場所を忘れて困ることもありません。育児の記録が1冊に集約できてとても便利ですよね。
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