学童保育のメリット・デメリットについて考える

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学童保育

保育園に通わせていた子どもが小学校に上がる時、働く親の多くが学童保育を利用するかどうかを考えることになります。共働きの夫婦など、働く親にとって強い味方である学童保育ですが、実際のところ何を判断基準にして考えればいいのでしょうか?そんな疑問を持つ方のために、学童保育のメリット・デメリットについて具体的に挙げていきます。

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学童保育のメリットにはどんなものがある?

共働きなどで日中親が家にいない家庭のために、自治体や民間業者が小学生の子どもを、放課後や夏休みなどの長期休暇中預かってくれる学童保育ですが、預ける家庭や預けられる子どもにとってどんなメリットがあるのか、様々な観点から見ていきましょう。

メリット1:小さな子が1人でいる時間を減らせる

小学生の子を学校が終わったあと1人で誰もいない家に帰らせるのは、親としては心配な事が多く、指導員の元で他の子どもたちと一緒に過ごせる学童保育は安心できるシステムと言えます。子どもは判断能力や危険を回避する能力がまだ発達しておらず、思わぬ事故や事件に巻き込まれることも少なくありません。また急に具合が悪くなったりした場合、1人ではどうすることもできないでしょう。親にとって子どもの安全を確保して、自分たちも安心して働けるというのは大きなメリットです。

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メリット2:学童保育の時間に宿題を見てもらえる

学童保育にはその日の宿題をする時間が設けられています。基本的に分からないところは指導員の先生と一緒に考えますが、上級生の子どもたちが教えてくれることもあるでしょう。働いている親にとって、子どもの宿題ができているかどうかを毎日チェックするのはなかなか大変なことですから、学童保育で見てもらえればかなり助かります。

メリット3:学年や性別を問わず多くの子どもと遊べる

通常の学校生活では、子どもの交友関係は同じクラスの子同士など限られることが多いですが、学童保育の場では下級生・上級生の子どもたちとも自然に遊ぶことが多くなります。上級生からいろいろ学んだり、下級生の面倒を見たりと子どもの社会性や協調性が育まれることで、子どもの人格形成にプラスの効果をもたらすと考えられます。

メリット4:生活リズムが規則正しくなる

土曜日や長期休暇中は、家にいるとついだらだらと過ごし、生活リズムが狂ってしまいがちです。その点学童保育に通っていれば、食事や身体を動かす時間などが規則正しく設けられているので、毎日メリハリのある生活が送れます。学童保育の日課は子どもの健全な成長や育成のために考えられおり、子どもの体力づくりや良い生活習慣を身に付けるのにとても役立ちます。

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学童保育にはデメリットもある?

親と子ども双方に多くのメリットがある学童保育ですが、デメリットも存在します。核家族や共働き世帯が増えたことで需要が高まり、地域によっては待機児童も出ている状況で、デメリットについてはあまり言われることはないかもしれませんが、幾つかありますので挙げていきます。

デメリット1:保育料の負担がある

学童保育の料金は、公営の場合は実費徴収の費用を合わせると月4,000から8,000円です。民営は運営母体により幅が大きく、月数千円から10万円程度かかるところまであります。公営は料金が安く人気があり、場合によっては定員オーバーで入れないこともあるため、民営に入れざるを得ず予想外の出費になることがあります。

デメリット2:集団生活を送ることのストレス

放課後、家に帰って自由に過ごす子がいる一方で、学童保育に通う子は集団生活ゆえの様々な規則や係活動などの縛りを受けることになります。子どもの性格によっては少なからぬストレスを感じることもあるでしょう。親としては子どもがより良い生活を送れるよう、その様子に注意したり、話を聞いてあげたりして子どもの状況を把握するようにしましょう。

デメリット3:体調不良時の対応がまちまち

学童保育にはまだ体調不良時のはっきりとしたマニュアルが存在せず、施設ごとにその対応が異なる状況があります。また大規模な施設で子どもの数に対して指導員の数が少ない場合、充分に目が行き届かないこともあります。子どもが高熱があるなどの明らかな症状がある場合は、例え親が仕事中であっても早急にお迎えに行かなくてはなりません。

デメリット4:保護者会への参加の負担

ほとんどの学童保育施設では、そこに通う子どもたちの親による保護者会(父母会)があり、定期的な会議や行事への参加を求められます。また役員なども持ち回りで担当しなくてはならないことが多く、家庭の事情によっては大きな負担になることがあります。シングルで子育てをしている人や、仕事が多忙で参加が難しいという場合は、無理をせずに前もって指導員に相談しておくとよいでしょう。

おわりに

学童保育は、現代の家庭事情を背景にして生まれたとても有益なシステムです。しかし利用希望者が増えるのと同時に、待機児童の問題や地域・施設によって子どもに対する指導員の数のバラつきや財政難など様々な問題もあります。「うちは学童を利用した方がいいのだろうか・・・」とお考えの方は、まずそのメリット・デメリットを知り、それぞれの家庭に合った方法で学童保育を活用していただききたいと思います。

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