大人になっても覚えている「誕生記憶」
誕生記憶は、子どものときだから覚えているものではありません。大人になっても覚えている人はいます。しかし、4歳まではたくさんのことを覚える必要があるので記憶が埋もれてしまうようです。誕生記憶を持っているということはとても不思議なことなのです。
誕生記憶は大人になると忘れるものではない
誕生記憶は大人になって忘れるものではないです。自分が妊娠したときに、「あれ?あのときの記憶って…」と思い出す人も少しいるそうです。出産した赤ちゃんの21%は誕生記憶があると言われているので、5人に1人は誕生記憶があると言えます。誕生記憶を持つことで、お母さんと赤ちゃんがより強い絆で結ばれているような気がしますよね。
赤ちゃんが「誕生記憶」を持つ理由
赤ちゃんが「誕生記憶」を持つのは、おなかの中にいる赤ちゃんの五感がとても敏感になっているからだと言われています。胎内記憶もそうですが、おなかの中にいる赤ちゃんは意識がある状態で、おなかの外のことも覚えることができると言われています。出産するときの記憶を持つということは、それだけ赤ちゃんが物事を敏感にとらえられるということがわかりますよね。
あなたは「誕生記憶」を信じますか?
誕生記憶は、赤ちゃんが生まれてくるときの記憶。赤ちゃんが生まれてくる前や、生まれてくるときの記憶を持っているというのはなかなか信じられるものではありません。しかし、アンケートを採ってみると、誕生記憶を持っている人が少なくないのです。誕生記憶は親から聞いた言葉を子どもが想像したもの、と思う人もいるようですが、自分の子どもの記憶を信じてみたいですよね。
おわりに
いかがでしたか?胎内記憶や誕生記憶は、不思議で、とても神秘的な現象ですよね。もしあなたの子どもが生まれたら、ぜひ質問してみてください。大人にはわからない、赤ちゃん目線のすてきな答えが返ってくるかもしれませんよ。
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20代後半。家族構成は妹と妹の息子です。大学卒業後機械メーカー勤務、その後ライターになるために脱サラ。現在は塾講師とライターで生活しています。教員免許中学・高校 数学理科を取得。子どもが自ら考えて成長できる場を作っていきたいと考えています。
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