よだれが多くなってきたらスタイで対策!スタイを使うメリットや時期をご紹介!

お母さんと食事中の子ども

赤ちゃんが身に付けていると、より赤ちゃんらしく見えてとてもかわいらしいスタイ。よだれが増えてきたら使うものなのですが、一体いつまで使うものなの?など素朴な疑問を感じることはないでしょうか?出産祝いにもらったものがあるけれど、使いそびれているママもいるかもしれません。今回はスタイの役割やメリット、使う時期などについてご紹介します。

スタイを使うのはいつからいつまで?

スタイを使うときに注意すること
ママが「よだれが多くて服が汚れるな」と思った時から「よだれが減って服が汚れなくなったな」と思う時までが、実際にスタイが必要な期間になります。難しく考えることはありません。わが子をよく見て決めましょう。

よだれの出始める時期はいつなの?

よだれが出始める時期やよだれの量は、個人差があるものなので一概にはいえませんが、一般的には生後2~3カ月頃から赤ちゃんのよだれは出始めます。新生児のうちは、おっぱいやミルクを飲ませる時でもタオルやガーゼハンカチなどを使っていましたが、よだれが出始める時期になると、自然にスタイを使うようになっていくようです。

よだれが増えるのはいつからなの?

よだれは赤ちゃんの歯が生え始め、消化能力が発達すると自然に出るようになります。量が増えてくるのは首がすわってお座りをし始める生後5カ月頃だといわれており、生後7カ月を過ぎると、歯が生えてきてムズムズするためおもちゃをかんだり、離乳食が始まったりすることでさらに増えるようです。赤ちゃんは口の周りの筋肉が未発達であり、唾液がうまく飲み込めないために、あふれてしまうこともよだれが増える原因のひとつです。

スタイの卒業はその子の成長次第

離乳食が進む生後8~9カ月頃には、口の周りの筋肉が発達して自分で唾液を飲み込めるようになるので、よだれが垂れることも少なくなり、1歳頃にはスタイを卒業する子が多いようです。しかしよだれが出る時期や量は個人差が大きく、2歳を過ぎてもスタイを手放せないような子もいます。「いつまで」というのは子どもによって違うもの。よだれが出ている間はスタイを使ってもいいでしょう。

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スタイの役割ってどんなことなの?

スタイの使い方
スタイは日本では「よだれかけ」と呼ばれます。スタイは和製英語であり、英語では「ビブ」といわれます。よだれかけよりスタイと呼んだ方がなんだかオシャレですし、デザインも色や柄など、以前より豊富になってきました。

赤ちゃんのよだれを拭くためのもの

スタイには赤ちゃんのよだれを受け止める役割がありますが、頬(ほほ)の筋肉が未発達な赤ちゃんのよだれを拭く目的もあるのです。そのため、スタイの素材は柔らかく肌に優しい素材であることが理想的。新生児の時期はもちろんですが、生後3カ月~9カ月頃の歯が生え始める時期も、スタイの材質にこだわってあげたいものですね。

服が汚れるのを防ぐために使うもの

本来のスタイの目的は、赤ちゃんのよだれで洋服を汚さないようにするためのものです。また、よだれの多い赤ちゃんの場合、よだれで服がぬれることでおなかを冷やしてしまう可能性があるためスタイが必要になります。離乳食が始まれば食事の食べこぼしから服を守る役割を果たします。普段用、食事用、お出かけ用など用途に合わせて、素材やデザインを上手に選んで使い分けるといいかもしれませんね。

スタイを使わない子もいるようです

不思議なことですが、赤ちゃんの中にはほとんどよだれが出ない子もいますし、よだれは出るもののスタイを使うほどではない子もいます。赤ちゃんによってよだれの量は違うもの。必ずスタイが必要という訳ではありません。よくよだれが出る赤ちゃんの場合にはスタイがあると便利ですが、使わずに過ごせるのならそれでいいでしょう。

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