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周囲からのサポートに頼る
時間に余裕を持った行動をしたいけれども、毎日が忙しくてなかなかできない人もいるかと思います。そんなときは、周囲からの手助けに目を向けてみるのも大切です。人の手を借りることで、子どももたくさんの人たちと出会うことができます。例えば、一時保育を利用すると、数時間子どもと離れる時間ができて、親のイライラが少しは解消されることでしょう。
忙しい中で子どものイヤイヤにストレスを感じてしまう人は、一時保育に預けることで悩みが解消される場合もあるため、利用をぜひ検討してみてください。ママ友を通じて、子ども同士で遊ばせるのも効果があります。ママ友同士でイヤイヤ期の大変さを共感できるだけではなく、子どもたちにも幼なじみができます。さらに、休日にパパと遊ぶ時間があると、イヤイヤも収まる場合もあるようです。
自分一人で抱え込んでしまいそうになったら、誰かの手助けを求めることも必要です。周囲からのサポートに頼るほうが、子どもの成長にも良いとされています。
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イヤイヤ期の注意点
厳しいしつけも大切ですが、3歳はとても感受性が豊かな年頃です。特にイヤイヤ期では、突き放す言い方をすると、子どもの心がひどく傷ついてしまいます。「ママ、もう知らないわよ!」「いいかげんにしなさい!」と言われると、子どもはどうしていいか分からなくなります。また、この年頃は冗談が通じないので、脅すような言葉にも気をつけることが大切です。
「言うこと聞かないと、おやつ食べさせないから」、「そんな自分勝手な子は、うちには要りません」、「よその子にするよ?」など、ついカッとなって言ってしまう人もいらっしゃると思いますが、言葉に出してしまう前に深呼吸などをして冷静になりましょう。正しいことを教えるために、時には怒ることも必要です。しかし、あまりに言い過ぎてしまうと、子どもは怖くて自己表現ができなくなります。感情的にならずに、子どもとしっかり向き合うことが大切です。
おわりに
今回は、イヤイヤになる理由や原因、向き合い方についてご紹介しました。将来を心配して、一つ一つの行動に目くじらを立てるときがあるかもしれません。
しかし、「悪魔の3歳」と呼ばれるイヤイヤ期は、もどかしい気持ちの表れです。そういうものと割り切って、今しかない子どもの成長を楽しむほうがイライラしなくなるのではないでしょうか。周囲からのサポートもうまく取り入れて、3歳の反抗期を乗り切りましょう。
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