これからの東京ハイジ
―今は小さいお子さん向けのコンテンツが多いですが、自分のお子さんが大きくなるにつれ、作る作品も変わっていくと思いますか?
トモコ
そうですね。少しずつ仕事の内容も年齢層を上げたいなとも思います。やっぱり自分の子が喜んでくれるほうが、やりがいがありますからね。
ワカバ
でも今、中高生に人気のアプリTikTokの中で、なぜか東京ハイジの歌が使われていています。TikTokで有名な子が『ボウロのうた』を使ってくれたようで。長女の周りでも、東京ハイジを知ってくれている子、多いんです。なので、新曲が出ると、チェックしてくれている中学生も意外といるんですよね。
―これから、東京ハイジとしてやりたいことはありますか?
トモコ
アニメや絵本を作ってみたいですね。私自身もアニメが大好きなので、子どもとよく観ています。今期だと「けものフレンズ2」や「不機嫌なモノノケ庵」などを一緒に観ています。自分が作るとしても、子どもと観られるほのぼのとしたアニメがいいです。
ワカバ
あと、東京ハイジ劇団みたいなものを作って、全国の幼稚園や保育園をまわりませんか?というお話もきていて、実現できたらいいなと思っています。東京ハイジキャラバンですね。自分たちが出演しないのなら大歓迎です(笑)。
作品については、私たちはお仕事を頂くと、一つひとつ丁寧にアイデアを練って悩んで形にして、と制作するのに3カ月はかかります。なのでバンバンお受けすることはできないんですよね。同時進行もぽつぽつありますけど、これからも大切に丁寧に作っていきたいと思います。
―ありがとうございました!
おわりに
小さなお子さんだけではなく、小学生、中学生、そして子育て中のママさんまでみんなに親しまれている東京ハイジ。お二人のママとしての一面もみることができる貴重な時間でした。これからも東京ハイジの活躍に注目です!
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3人の子を持つ母親で元保育士。
早起きして高校生のお弁当づくりに励む日々を送っています。私の元気の源は推し活。推しってどうしてあんなに尊いのでしょうか。
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