妊娠初期こそ心身ともにゆっくり過ごしたい
妊娠初期は、まだまだ妊娠前の体形に近いですが、精神的にナーバスになりやすい時期ともいえます。心身ともにゆっくり過ごすポイントについてご紹介しましょう。
ストレスをため込みすぎない
精神的なストレスをため込みやすい時期でもあります。仕事や家事との両立、上の子どもの育児など、妊娠していてもやるべきことは盛りだくさん!体の不調を感じても、無理をせざるを得ない場面もあることでしょう。
けれど、できるだけストレスが増していくことのないよう、時にはリフレッシュも必要です。アロマをたいて気分を和らげられるように工夫したり、好きな本を読んでみたり、ゆっくり過ごす時間を持ちましょう。家事も、完璧にしようとせずたまには手を抜いてみましょう。無理のない生活が、心を安らげる空間を作ってくれます。
安定した 質の高い睡眠を取ろう
気持ちのよい睡眠時間を取ることができれば、ストレスや疲れの軽減にもつながります。入浴時間を長めにとって、ぬるま湯でじっくりお風呂タイムを楽しむのもいいでしょう。またテレビやスマホばかり見すぎていると、眠さが吹っ飛んでしまい、寝不足につながることもありますので注意したいですね。
妊娠中は「とにかく眠たい!」という人も多いもの。リラックスした眠りを得るには、自分が眠たい・寝たいと思う時にしっかり寝ることです。やらなければならないことに追われ、しっかり睡眠を取れなくなってしまうことで、じわじわとストレスがたまる原因にもなります。妊娠は病気ではありませんが、体を心のケアを怠らず、自分に無理をさせずに過ごしましょう。
おわりに
妊娠初期は、つわりや食事など、寝方以外にも気になることが多いでしょう。さらに中期・後期と経過するにつれておなかも大きくなり、ママの体への負担も増していきます。妊娠初期こそ、気持ちを落ち着けてゆっくり寝られるように過ごしたいですね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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