大好きな旦那さんを、イクメンに育てる方法
ここまで読んできて、もしかして、彼はイクメンになりにくい人かもしれない、と悲観することはありません。あなたのやり方次第では、彼をイクメンパパに育てることもできますよ。男性のほとんどはイクメン予備軍だともいわれています。
旦那さんに「ありがとう」を素直に伝える
あなたにとって育児が初めてであるように、旦那さんにとっても初めての経験なのです。なんでも手探りで、しかもちっちゃな体を、どう扱っていいか戸惑っているのは当然です。そんな彼に、「ありがとう」の感謝の気持ちを素直に伝えてみてはいかがですか。「ありがとう」の言葉は、相手への信頼も表します。あなたの一言で、旦那さんもまた頑張ろうという気持ちになれますよ。
とにかく褒める!
旦那さんがしてくれた育児、家事はとにかくよく褒めましょう!男性は褒められるとうれしくなり、やる気を出します。旦那さんの育児や家事は奥さんからすると納得できない出来かもしれませんが、そのやる気をそがないように大げさに褒めてあげると「次もやろう!」という気になってくれますよ。
愚痴ばかりを彼に伝えないようにする
旦那さんをイクメンパパにしたいと思うのであれば、「愚痴」は控えめにしましょう。子育てが大変な気持ちを分かってもらいたくて愚痴をこぼすのも、時には必要ですが、愚痴ばかりにならないよう気をつけましょう。あなたが子育ての愚痴をいう度に、旦那さんの中に「子育ては大変だ」というイメージをインプットしてしまいます。「子育ては楽しい」そんな気持ちをインプットできたら、旦那さんも「子育て、手伝おうかな?」という気持ちになってくれます。
旦那さんが率先してやってくれるときは手を出さない
育児に不慣れな彼の育児を見ていると、ついつい不安になって、手を出してしまいたくなりますよね。子どものあやし方や、ぎこちない動き・・・でも、そんなときでも、旦那さんにお任せしたのなら、手を出してはいけません。そっと見守ることも大切です。子どもがケガをしてしまいそうなときや、明らかに間違っているとき以外は、信頼して任せてみることも大切です。
おわりに
彼をイクメンパパに育てるコツは、褒めることです。彼が気持ちよく育児を手伝えるように、あなたが広い心で導いてあげましょう。「私も大変なのよ。」その気持ちはよく分かります。でも、「いつもありがとう。」といわれると、誰でもうれしいものですよね。彼を信頼して、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
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