妊娠中には避けたい職種
やはり、母体への影響が懸念されるようなお仕事には注意が必要です。たとえ気を付けて行っているつもりでも、知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまうことはよくあります。赤ちゃんのことを第一に考えて、肉体的にな負担の少ないお仕事を選びましょう。
夜間のお仕事
夜間のお仕事は妊娠中には不向きです。妊娠中は母体と赤ちゃんの健康のために、規則正しい生活を送ることが基本となります。そのため、夜間のお仕事をしてしまうと体のリズムが狂ってしまい、ホルモンバランスや自律神経などに悪影響を及ぼす恐れがあります。
また、勤務中に体調を崩してもすぐに駆けつけられる病院が少ないため、妊娠中には避けた方がよいでしょう。
病院・クリニックでのお仕事
病院やクリニックなどでのお仕事も要注意です。仕事内容自体はそれほど負担の大きいものではないため、妊婦さんでも安心してできますが、感染症へのリスクが懸念されます。特にインフルエンザが流行する時期などのウイルスウィルス感染は非常に怖いので、リスクの高い病院・クリニックなどでの勤務は注意する必要があります。
重たいものを持つ仕事
重たいものを持つ仕事は控えましょう。重いものを持つとおなかに力が入り、赤ちゃんやママにも負担がかかります。妊娠初期はもちろんのこと、妊娠後期になっても早産の危険があるので、無理してはいけません。
おわりに
今回は、妊婦さんに向いているお仕事と、仕事をする際の注意点をご紹介しました。妊婦さんの「仕事をしたい」という思いは、とてもすばらしいものです。これまで続けてきた仕事は妊娠中でも安心して行えるものなのか、新たに仕事を探す場合はどういったものが自分に合っているのか、などをしっかりと考慮した上で、無理なく働ける職種を選ぶようにしてみてください。適切な仕事を選んで、充実したマタニティライフを送りましょう。
ピックアップ
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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