【調査】あなたの職場は大丈夫?働く女性のマタハラ事情

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■ たまGoo!編集部が聞く!出産経験者100人の声

今回のテーマは「妊娠中に職場で遭ったマタニティーハラスメント」について。職場での、妊娠・出産した方に対して、仕事に支障をきたすのではないかという考えから、精神的・肉体的な嫌がらせをする行為のことを指す、マタニティーハラスメント。その言葉を受けて、妊娠・出産に理解をもつ会社も増えてきたとは思いますが、実際には遭っている人、遭っていない人、どちらの方が多いのでしょうか?出産経験のある女性100名にアンケートをとってみました。早速みていきましょう。

Q. 妊娠中に、職場でマタニティーハラスメントに遭いましたか?

遭った人遭ってない人

遭っていない・・・31%

「女性が多い職場だったので特になかった。」(32歳 / 専業主婦または専業主夫 / 広島)

「職場の人は大変理解があり、産休も通常の会社よりもとりやすかったと思っています。」(32歳 / 会社員 / 静岡)

「職場では無理しないように大切に扱ってくれたので感謝しているくらいです。」(39歳 / パート / 栃木)

働いていない・・・21%

「妊娠がわかってから退職したのでハラスメントには遭ってない。」(40歳 / 専業主婦または専業主夫 / 長崎)

「妊娠がわかった時には仕事を辞めていたので何もありませんでした。」(32歳 / 会社員 / 静岡)

「妊娠をきっかけに仕事を退職しました。妊娠しながら仕事を続けられる環境ではありませんでした。」(32歳 / 専業主婦または専業主夫 / 広島)

今回は、妊娠中に職場でマタニティーハラスメントに遭っていないと答える方のほかに、妊娠期間中、働いていないと答えられる方もいました。それでも、マタニティーハラスメントに遭っている人、遭っていない人の割合をみても一目瞭然ですが、遭っている人の割合が多いのが現状です。

遭っていないと答えられた方に目を向けますと、ほとんどが、妊娠・出産に理解をもってくれている職場だったと答えていました。また、働いていないと答えた方々は、妊娠がわかって辞めた方々がほとんどです。次に、実際にマタニティーハラスメントに遭われた方の、回答をみていきたいと思います。

Q. 妊娠中に、職場でどんなマタニティーハラスメントに遭いましたか?

トラブルアンケート02


1位『心無い言葉・行動』・・・40%
1位『自主退職への誘導』・・・40%
3位『解雇や契約打ち切り』・・・6%
– 位 その他・・・14%

心無い言葉や行動のほかに、自主退職への誘導が同率でした。妊娠の報告をすることで、嫌みをいわれたり、退職するように誘導されたりと、あからさまに煙たがられるケースが多いようです。なかには男女差別的な発言や、解雇や契約を打ち切られたと答える方もみられ、妊活中の私にとってはとても黙っていられるような事例ではありませんでした。また、妊娠をすることによって退職するという風習がある会社に勤められていた方がおり、妊娠すると同時に退職したと答えられる方もいました。

また、妊娠の報告をして早期の退職をすすめられるとは逆に、いつもより多く働かされたり、産休を先延ばしにされたりなど、妊婦さんにとって困る事例もあったようです。

1位『心無い言葉・行動』・・・40%

「妊婦に気を使いながら仕事したくないといわれました。」(43歳 / 専業主婦または専業主夫 / 東京)

「妊娠の報告をする際に同僚から「この忙しい時期に…」と嫌みをいわれました。」(32歳 / パート / 神奈川)

「妊娠するから、だから女性は困る。男性を入れておけばよかったと陰でいわれた。」(28歳 / その他職業 / 茨城)

1位『自主退職への誘導』・・・40%

「個室に呼ばれて自主退職するようにすすめられました。」(34歳 / パート / 神奈川)

「戻ってきても元の職場にはもう場所がないといわれた」(40歳 / 派遣社員 / 千葉)

「子供を妊娠したら退職するのが習わしのような職場だったので、結局自主退職しました」(34歳 / 自営業 / 愛知)

「そんなに無理して働かなくてもいいのではないかと、遠回しに退職を促されているようなことをいわれた。」(42歳 / 専業主婦または専業主夫 / 福岡)

3位『解雇や契約打ち切り』・・・6%

「当時働いていた職場が普通の体でもきつい部署だったため、契約を打ち切られてしまいました。」(35歳 / 専業主婦または専業主夫 / 山梨)

「妊娠をきっかけに正社員から契約社員に変更になりました。給与の減額はもちろんですが、退職金の引き当てがなく1年ごとの契約更新となりました。ただし、土日のシフトははずしてもらいました。」(45歳 / 会社員 / 沖縄)

「つわりがひどく切迫流産の恐れがあったので入院したが、入院先に自主離職するようにと離職届を持ってきた。」(47歳 / 専業主婦または専業主夫 / 北海道)

– 位 その他・・・14%

「妊娠初期の段階で、3時間の残業を毎日やらされていました。」(41歳 / 専業主婦または専業主夫 / 埼玉)

「妊娠中の症状によって、眠気に襲われてしまい、ウトウトとしているところを見つかってしまい、ボーナスの査定を下げられた」(37歳 / パート / 広島)

「仕事が忙しい時期だったこともあって、早めに休職願を出していたものの、もう少しやっていてほしいといわれ先に延ばされました。」(43歳 / 専業主婦または専業主夫 / 長野)

仲良し

100人中、半数以上がマタニティーハラスメントに遭っていたという回答でしたが、この結果により、まだまだ現代の社会において、妊娠・出産への理解が足りていないということがわかります。特に、パートや派遣社員など、立場の弱い雇用者には被害が深刻である昨今では、少しでも多く、マタニティーハラスメントに対しての対策ができ、減少するよう願いたいですね。

(文/たまGoo!編集部・みみちゃん

調査概要

調査方法 インターネットを用いたアンケート調査
調査対象 全国20代~40代・出産経験のある女性100名
調査期間 2015年09月09日~2015年09月15日
30歳。AB型。主婦。 主婦歴4年目に突入。実家に旦那と引っ越して、妊娠と出産に向けて本腰をいれて貯金と妊活を開始。30歳になる手前で第一子を妊娠し、無事に出産。現在は子育てと両立しながら、妊娠するうえで大切な基礎体温から妊婦生活を送る上で気をつけるべきことなど、「生活」に関する記事の執筆を主に担当。

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