うれしいけど…対応に困ること三つ
義理の母はよかれと思ってしてくれているのかもしれません。けれど、実はちょっと困る…。そんなママもいるでしょう。断れるなら断りたいけど、でも義理の母の気持ちを考えると。そして結局は応じてしまい、後でモヤモヤ…なんてことも。
断りたくても断れない…おさがり
昔では近所の子どもや知り合いの子どものおうちから、洋服のおさがりをもらうことはよくあったことです。そして、今でももらえればありがたいと感じるママもいるでしょう。けれど、自分の子どもにはママが選んで買った服を着せてあげたいというおうちもあります。
また、きれいな衣類ならいいのですが、黄ばみやほつれ、かなり年数のたったものも。このような場合には、「いりません」といいたくなってしまうママも多いかもしれませんね。
記念のイベント時にプレゼント攻撃!
子どもが成長するにつれさまざまなイベントごとが発生します。誕生日・七五三・入園式・卒園式など、ママもパパもどんな風に子どもにお祝いしてあげようかワクワクしますよね。
そんな時に義理の母がくれるプレゼント。おばあちゃん世代が考えるものと子どもの欲しいものには、意外と大きな差があるものです。子どもが気に入って使うのならうれしいプレゼントなのですが、気に入らないとなると困ったことに。
タンスや押し入れに眠る使わないグッズが増えてしまうのは、ママとしてはなんともつらいものです。
発表会で迷惑な発言
運動会や習い事の発表会に義理母がくると、周りに他の父母がいるのにも関わらず大きい声で「あの子は体が小さいわね」、「◯◯ちゃん(孫)のほうが上手だわ」、などと場をわきまえない感想を連発してしまいがち。孫がかわいいからこその発言なのはわかっているのですが、他の父母の手前、相当気まずい雰囲気になってしまいますね。そんなときは「お義母さん、他のご家庭もいるので、比べるようなことはいわないようにお願いします」とやんわりと言ってみましょう。
おわりに
パパやママが子どもをかわいがるのと同じように、おじいちゃん・おばあちゃんも孫がかわいいのは当然でしょう。しかし、さまざまな場面でジェネレーションギャップが出てきてしまうかもしれません。うまくお付き合いをしながら、子どもの成長をみんなで見守っていけたらいいですね。
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長男(小1 )・次男(年中)の二児を子育て中。総務・人事・経理などの事務職に従事し、産休・育休ののちに離職。その後フリーライターとして、出産育児・ビジネス・働き方関連・就職転職・地方創生など幅広いテーマを執筆しながら早4年目に突入しました。
男の子2人の育児に翻弄されつつも、我が子には「思いやりのある子・人の痛みのわかる子」になってほしいと願いながら慌ただしい毎日を過ごしています。
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