すぐにでも始めたいシミ・そばかす対策5選
妊娠中に、シミやそばかすを発生させないためには、事前に対策をとることが大切です。ここでは、妊娠中のシミ・そばかす対策について五つご紹介します。なお、この対策方法は、出産後の事後対策としても有効なので、ぜひ実践してほしい方法です。
ハイドロキノン入りの美白コスメを使用する
美白コスメの使用は、シミを発生させにくくする予防策として有効な方法です。特に、他の美白成分よりも効果が高い、ハイドロキノンという成分が含まれているものを選びましょう。
紫外線対策をする
紫外線は、肌のDNAを破壊してシミを増やし、色素沈着を起こすので、常に心掛けたい対策です。皮膚を守るために、日焼け止めや日傘などを活用しましょう。また、紫外線は目から入ることがあります。その対策に、サングラスをかけると、目から入って来る紫外線を90%カットできるので、外出時には着用しましょう。
肌の保湿をする
肌を強い力で洗顔したり、乾燥肌になったりすると、肌が炎症を起こしてシミが発生しやすくなります。洗顔するときは、ぬるま湯などで優しく洗い、洗顔後の保湿はたっぷりつけるようにしましょう。
ビタミンCを摂取すること
ビタミンCは、シミを予防する効果があるほか、肌の老化防止や、ストレスに強い肌を育てるなど、肌にとってうれしい効果が期待できる栄養素です。シミ対策時には、ビタミンCが豊富に含まれた食べ物を積極的にとりましょう。
十分な睡眠をとること
シミの原因であるメラニン色素は、もし発生しても、肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーによってなくなることが多いのです。しかし、美容に最適な時間帯に睡眠をとっていないと、ターンオーバーが遅れ、シミができやすくなるのです。ターンオーバーを促進させる時間帯は、夜22時~夜中2時だとされているため、その時間は就寝しているようにしましょう。
おわりに
シミやそばかすの原因には、紫外線を浴びることや、肌の炎症、また不規則な生活などがあります。特に、妊娠中にシミやそばかすが発生しやすくなるのは、ホルモンバランスの乱れが大きく影響しています。
しかし、妊娠中にできたシミは、出産後にホルモンバランスが整うと、改善されることが多いようです。そのため、シミを発生させず、またできてしまったシミを定着させないために、事前の予防策が重要になってきます。妊娠中のシミ・そばかすの対策として、美白コスメの活用、紫外線対策、ビタミンCの摂取、十分な睡眠などを、意識して取り入れましょう。
ピックアップ
33歳。B型。既婚。
妻の妊娠を通して、赤ちゃんができる喜びを経験する。妊娠中の過ごし方や注意点など身を持って体験中。妊活については全般の記事の執筆を担当。
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